番外編
番外編 · 25日 11月 2023年
一昔前は、有刺鉄線を張り巡らしたバリケードを置いて物々しく大通りを通行止めにする様子をしばしば見かけたが、この頃はそういうことがほとんど無くなくなった。
直近だと、オバマ元大統領がアメリカの大統領として初めてベトナムを訪れた時。
あれは酷かった。
2時間ぐらい前からオバマ大統領が通る空港まで道路を封鎖した。
その時、私も仕事で空港に行かねばならず、どの道も使えないから仕方なくスタッフと一緒に歩いて向かったが、空港も封鎖されていたことが解ったときの徒労感は人生の中でも指折りものだ。
あれが今から7～8年前。
その後、APECの会議がダナンで行われたときにトランプ大統領がハノイにも寄ったらしく、またしても空港までの道路が封鎖されているところに鉢合わせた。
どうやら私はアメリカ大統領と縁があるようだ。
それが2017年だから今から6年前ぐらい。
それ以来ぶりに、道路封鎖に鉢合わせた。
「どこかの国の政府の要人が来ているのかなー」と思ったが、派手な宣伝カーが4台ほど並んできたので、パレードなのかと思った。しかし、違った…
番外編 · 23日 10月 2023年
最初に「藁(ワラ)」を見たのは自分が小学生の時の夏休みに、母の田舎の会津で、お盆の墓参りで家主である伯父さんが家の前の道で火を起こして、その火を片手で持てるぐらいの量の藁で数百mぐらい先にあるお墓まで運んでいるのを見た以来です。
そんな「藁」を30年超ぶりぐらいに見ました。
あれから約30年後にベトナムで見た藁はハロウィン用演出のために使う藁です。
他国に輸出しているぐらいのコメ大国ベトナムだとは知ってましたが、藁を購入出来るだなー、と驚きました。
ただ、長期間しまっていたからなのか、藁から発生するものなのかわかりませんが、ホコリやらチリやらの舞い散る量は凄まじかったです。
隣りの席にいた女性はマスクをし始めて辛抱してました(笑-ワラ-)。
番外編 · 03日 8月 2023年
「何才ですか？」と尋ねて「何才だと思う？」という返しが超絶キライです。
相手とTPOによりますが、
無視して、その人とはもう話さない
質問を質問で返さないでね、と諫める
すんごい上に見繕った数字を言って意地悪する
若干またはすごい険悪な雰囲気になります。
なので、自分が年齢を尋ねられたときは素直に答えます。
先日、日本からベトナムに戻る際、成田エクスプレスに乗って行き、成田空港の駅の自動改札口で切符が詰まってゲートが開かなかったのです。
駅員さんがすぐに駆けつけてくれて状況を察したようで「ちょっと待ってください」と言って立ち去りました。
1分強ぐらい立ったまま待っていると別の駅員さん（日本人）が私に気づいてやってきて英語で色々と話しかけてくるのです。
結構いろいろ話しかけられたのですが「日本人です。」と日本語で返すと、「切符が詰まりましたか？あ、他の者がすでに対応していますね」と言って、彼は立ち去っていきました。
ほどなく最初の駅員さんが詰まった切符を取り出してくれて、事が済みました。その後・・・
番外編 · 28日 6月 2023年
「タイのバンコクにはあってベトナムにはないもの」が歩道橋でした。(※私が知らないだけかもしれません)
久しぶりにハノイに来たら歩道橋が出来ていたので、自分的にはかなり画期的な出来事なのに、なぜ大々的なニュースとして報道されなかったのだろうかと思ったほどです。
この車道は、ハノイで定宿としているホテルから近場の湖(？)へジョギングしに行くのに、横断しなくてはならない通りなのです。
横断歩道はあるものの、信号がないのです。
大袈裟ですが、渡るのに毎回「命がけだ」と感じてました。何年も。
朝•夕のラッシュ時にはすごく渋滞するので、あえて歩行者用の信号を作らなかったのだと思います。
ベトナムの優先度(=権力？)は、
歩行者<バイク•車•バス
です。
そんなベトナムで、歩行者が利用するためだけの設備(？)が設けられたことは、やはり革新的な出来事なのではないかと思います。
番外編 · 02日 12月 2022年
スペインに勝ちました･･･。
ベトナムで現地のテレビ放送を観ながら歓喜しました。
（余談ですが、ベトナムの実況は日本人選手の名前を全員呼ばれるのですが、スペイン人選手は有名な人しか呼びません。コスタリカ戦が顕著で、コスタリカ人選手は試合中に誰一人名前が呼ばれることがありませんでした。）
渋谷はどうなっていうのだろうかとYoutubeでライブ映像を観たら、ユニフォームを着たサッカーのサポーターではなく、制服を着た警察官だらけの映像でした。
「日本人は浮かれているのだろうなー」と思っていたので、大間違いでした。
日本の警察官は大変です。（ベトナムの場合は、ベトナム代表が勝ったらおそらく警察官も浮かれて歓喜の渦に加わっています。）
韓国のハロウィン事故のように、例え自分たちが悪さをしなくても、
事故が起こってしまうと警察が責任を追及されるのですから、大変なお仕事だなと思いました。
番外編 · 24日 11月 2022年
2022年サッカーワールドカップinカタール。
出場国の予選グループが決まったときに、ドイツとスペインが同じ組になったことは驚きであったが、同時にコスタリカや日本が同じグループになったことで、ドイツとスペインが本選に出場するだろうと予想した人たちが多いと思います。
本日、日本がドイツに勝ちました。
引き分けでも万歳だった日本が勝ったのです。
日本の本選行きが近づいたのと同時に、ドイツはこれ以上に負けられなくなったということは、スペインには勝たなくてはならなくなりました。
そして、まずコスタリカと戦うスペインですが、例えそれに勝ったとしても横並びになるのを避けるためにはドイツに勝たなくてはならなくなりました。
つまり、（当初はドイツとスペインはお互いに1敗を想定していかもしれませんが、日本がドイツに勝ったことで）本気で勝つつもりで戦わざるを得なくなった状況となります。
もしスペインがコスタリカとドイツに勝てば、日本戦は控え組が出てくるかもしれませんが、
どちらかで勝ち点３を落とすようなことがあれば、本気モードで日本戦に挑んでくることになります。
番外編 · 04日 9月 2022年
初めてカルピスを飲んだ子供のとき「この世にはこんなにもおいしいものがあるんだ」と生まれたことに感謝するぐらい感動したのを覚えています。
あれから数十年、大人になり、コロナもあって2年超帰国できなかった期間があり、カルピスを数年もしくは十数年飲んでいませんでした。
先日、日本に一時帰国したとき、めちゃめちゃ暑かったので自販機で何かを買おうとしたときに、なんとなくカルピスを選びました。
おいしい！
ハマってしまいました。
しばらくして、ベトナムに戻ってきたのですが、カルピスが飲みたくて日本からの輸入品を扱っているお店で買っています。
日本で買う値段より3倍以上する贅沢品なのですが、飲みたさが勝って我慢できずに買ってしまいます。
[主幹]
日越貿易合同会社
西村HCM(ﾎｰﾁﾐﾝ)事務所（担当：西村）
住所：Nguyen Van Mai, P. Vo Thi Sau, Q3, HCMC, Vietnam
TEL : +84 79 843 5609
＝ブログ記事＝
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