ホーチミングルメ

ホーチミンの日本料理店で日本で食べて気に入ったお寿司(軍艦巻き3艦セット)を再現してもらった
ホーチミングルメ · 12日 1月 2024年
ホーチミンの日本料理店「睦庵」を訪れました。夜の部のオープン直後でしたが上の階にはすでに何組かのお客さんが宴会を始めているようで、お寿司や刺身の注文が入って忙しいようです。 忙しい時だけヘルプで厨房に立つ店主が寿司を握っていました。 一段落着いたようなので、写真の軍艦巻き3艦が食べたいと見せると、店主が快く了承してくれました。(※余談ですが最近、 海苔がマイブームです。ちなみに、その前はおでんでした。) メニューにない品なので値段を尋ねると、本来なら200,000VND(約1200円)だけど150,000VND(約900円)にしてくれるとのことです。 お店によっては日本より高いかもしれませんが、日本の食材を鮮度を保ったまま輸入して使っているので「妥当」か、他のベトナムにある日本料理店と比べると「お手頃価格」かと思いました。 手が空いて暇になっただろう店主に頼んだのですが、調理スタッフたちが作ってくるようです。 その調理スタッフたちとも仲が良いです。 「日本のお寿司だよ。完璧に再現してね!」と煽り、スマホの写真を彼が見える場所にずっと置いておきました。

ベトナム人に「ベトナム料理は何が好きですか?」と尋ねられ「HU TIEU」と答えると、だいたい「PHOはどうですか?」と重ねて質問され「細い麺が好きなのでBUN RIEUの方が好き」と返していたが実はよく食べていたのはBUN MOCだとようやく気付いたが、BUN RIEUとBUN MOCの違いはまだ分かっていない
ホーチミングルメ · 28日 7月 2023年
日本国内で"ベトナム料理"といえば平打ち太麺の「Phở」。 実はベトナム国内でベトナム人が最も食べている麺料理は丸型中太麺の「Bún bò (=Bún bò huế)」かもしれません。 私は細麺好きなので「Bún riêuが好き」と言っていたのですが、近所にある繁盛店でしばしば訪れていたのは「Bún mọc」の提供店だと気づきました。 同時に「Bún riêuとBún mọcは、何が違うのだろう???」という疑問を頂き、ベトナム人に教えてもらいました。 スープの味付けやトッピングが違うのだそうです。 なので、おそらく麺は同じ。 ちなみに、一番好きなベトナム麺料理は「Hủ Tiếu(※Búnの白さに比べると、透明がかっていて春雨とも異なるベトナム南部で主流の細麺。ラーメンタイプとつけ麺タイプがあるのがまた好き。)」か「Mì Xào(焼きそば)」です。

流行らないのが奇跡のお店
ホーチミングルメ · 07日 1月 2023年
事務所から歩いて行ける焼肉店です。 安くて、美味しくて、サービスも良くて、ボリュームもあり種類も豊富、場所は良くはないけれど悪くもなくバイクも車も受け入れられる駐車場は完備、景観はホーチミントップクラス。 なのに、お客さんがぜんぜんいない。 この日も土曜の12:00に私一人だけだった。 オープンしたばかりということもなく、コロナ前から存在していた。 他のお店はほとんど休んでしまうテト(ベトナムのお正月)中も営業するそうです。 日本からベトナムに帰ってくる者達がいたらここで食べさせてあげたいと思うけれど、そんなお声はかからず・・・。 なんとなくシンパシーを感じたものの、自分は欠陥だらけだとすぐに悟る。 ここのお店が流行らないのは奇跡的です。 先ほどのお会計が税込みで119,900VND(約680円)だったので120,000VND払いました。 (500VND札もありますが一般的には)ベトナムの最小通貨は1,000VND札です。 なので、お釣りはないものと思い、「丁度ですね」と伝えて立ち去ったところ、「あの、お釣りあります!」呼び止められます。

自分が食べているものと同じものが欲しいと外国人の方が店員と話しているのを見かけると誇らしくなる
ホーチミングルメ · 02日 10月 2022年
私自身も事前情報なく、賑わっているからココにしようと決めたような食事処では他のお客さんのテーブルに並んでいる品を盗み見て「あれと同じのが欲しいです」と決めることがしばしばあります。 ホーチミンの日本人街で食事して、同じく"私が食べているのと同じものを"と店員さんに伝えている様子を見かけると、やや誇らしい気になります。 これまで3回あったので、全部覚えています。 寅さんのあんかけ焼きそば 中華ダイニング洋のタンメン 睦庵のアジのたたき 直近のアジのタタキについては、お店側の計らいでいつもお頭(?)をつけてくれるのです。 それを後から入店して来た中華系の男性二人組が見て「あれは何だ?」「あれと同じのが欲しい」とベトナム人スタッフさんとやりとりしている様子を見かけ、後からスタッフさんに尋ねてみたらその通りでした。 その中華系の男性二人組は2階のテーブル席へと上がっていきました。 1回のカウンター席に座って調理の様子を窺っていたら、お頭かしら付きでない姿で完成品として出てきたのです。 すかさず「これ(お頭)が大事なんだよ!」と声をあげた私・・・

炭の凄さ
ホーチミングルメ · 12日 2月 2022年
炭に対する尊敬と敬意

世界で最もおいしいと思っているカタ焼きそば
ホーチミングルメ · 30日 11月 2021年
日本語の乱れ(特に若者言葉)は、日本語が好きなだけに受け入れられずにいたのですが、長州力さんの「食ってみろ、飛ぶぞ。」はかつてプロレスを毎週テレビでみていて、最も好きなレスラーが長州力さんだったということもあるせいか、否定する気持ちが起きず受けれ止めれました。 「ブッ飛ぶぞ」の省略形なのかな??? "ぶっ飛ぶぞ"も正しい日本語なのか否かは、しょせんは素人なので解りません。 ベトナムのスーパーロックダウンが明けてから、ベトナムの店で食べられることへの感動を思い起こしたかのように、各店で食べています。 ここのカタ焼きそばは、日本で食べたよりもおいしいと思っています。(ラーメンが好きなので、かた焼きそばはさほど各店の味比べをしたことがないですが、麺類好きなのでそれなりにはあります。)

Bún Cá Châu Đốc
ホーチミングルメ · 15日 11月 2021年
コロナになる前は、ベトナムにいながらほとんど食べなかったベトナム料理ですが、コロナ禍で食糧危機を経験し、さらに外国旅行が長期間(今の時点で果てが見えぬ状況です。)できなくなるというかつて経験したことがない異常事態に置かれると、今この時にベトナム料理が食べられるということが愛おしく感じられます。 なので、スーパーロックダウンの最初の緩和が「持ち帰りok」の時はあちこちで持ち帰り、店内(とはいいつつ屋外のような環境ですが)がokになると、屋台で食べる機会が増えました。 このお店のBún Cá Châu Đốcを持ち帰って食べた後、すぐに歯みがきをしたら、歯ブラシがまっ黄色になりました。 日本のカップヌードルのカレー味を食べた後と同じ現象ですが、あの黄ばみをさらに上を行きます。 ベトナム料理を拒否したわけではなく、そういった状況に置かれたら何でも食べていたし、食べ残しが嫌なので人よりもがんばっていたぐらいです。 なので、一通りのベトナム料理は食べてきました。 けれど、相変わらず何を食べているのかは解っていません。 なんで、あんなに黄色くなったんだ???

ベトナムのオクラ
ホーチミングルメ · 04日 11月 2021年
大学生の時からなので、一人暮らし歴は数十年に及ぶのですがほとんど自炊はしてきませんでした。 けれど、ベトナムの生活のコロナ禍で隔離封鎖され、デリバリーもダメだという期間が約2か月ほど続いたので、自炊せざるを得ない環境となりました。(※道具は一通り揃っています。) 手の込んだ料理が作れるわけもなく、簡単・早い・体に良いを求めた中で、最も自分に適していると思ったのがオクラでした。 隔離封鎖解除後、デリバリーも店内飲食も可能となったのですが、今でもたまにオクラを自分で茹でて食べています。 鰹節をかけたりなんかして。

桃栗三年柿八年
ホーチミングルメ · 15日 10月 2021年
ホーチミンには四季がないので、だいたいスーパーに並んでいる食品は通年同じ品ばかりです。 けれど、四季があるベトナム北部か、ダラットのような避暑地、はたまた中国等からの輸入品がホーチミンに運ばれてくることがあり、たまに普段見かけない季節の品を見かけます。 先ほども近所のスーパーに、珍しく栗が置かれていました。 サツマイモはしばしば見かけていたのですが、栗は初めてかもしれません。 目的の品がそのミニスーパーになかったので、歩いて十数メートル先のやや大きいスーパーに行ったら、今度は柿がありました。 柿をホーチミンで見かけたのは初めてかもしれません。 桃栗三年柿八年というフレーズを思い浮かべました。 (新型コロナウイルス感染症完全終息は何年なのだろう・・・。) こうなると、残りは桃の存在なのですが、桃は見かけたことがあるような、ないような・・・。 ベトナム北部やダラットにはありそうです。 けれど、桃は傷みやすいので、ベトナムの運送は荒いからホーチミンには出回ってこないのかもしれません。 そう考えると、日本の運送技術はしっかりしているなと感心します。

何だかわからないものを食べることは日常茶飯事だったがコロナ禍の封鎖生活では何だかわからないもの買って調理して食べるようになった
ホーチミングルメ · 24日 8月 2021年
私は食いしん坊でして、良く言えば「好き嫌いが(ほぼ)ない」、悪い表現だと「雑食」というべきか、食事として出されたものでしたら何でも食べます。 ハノイのヘビ料理屋に行ったとき、その高級レストランは店頭で生きたヘビの群れから選んでそれを丸ごと1匹調理するシステムだったのですが、最初に出てきたのがまだ動いている状態のヘビの心臓が小さなグラスに入ったお酒(ウォッカ?ハノイ独特のお酒?)の中にあり、それを食前酒として飲むのだと言われました。 ベトナム人生で断ったのは、あれきりです。 (今にして思えば、あれもその必要があれば飲んだ気がします。) ほとんど外食なので、ベトナム料理は何を食べているのか解っていないことがほとんどですし、気にもしなくなりました。 ベトナム人は「犬」を食べることで知られていますが、まだ自分は経験がないと自覚しているものの、 知らず内に食べていた可能性は有り得ます。 肉なんて焼かれて味付けされたものが出されたら何だか分からない味音痴です。 とはいえ、ベトナムに移り住んでから、たまには自炊することがあり、その買い物の時に何だかわからない食材に手を出すことはありませんでした・・・

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