ベトナムで司法書士試験勉強

令和5年度の中小企業診断士1次試験那覇(沖縄)会場が中止になったことについて
令和5年度の中小企業診断士一次試験で、那覇会場(=沖縄会場)は中止され、ここで受験する予定だった方たち全員を不合格とする決断をしました。(※受験料の返金や科目合格有効期間については別途対応するとのことです。) 中小企業診断士については、人によって今年合格したいという気持ちの熱量に差があると思いますが、かつての自分のように仕事を辞めて試験勉強だけに専念する1年を過ごしたような人もいるでしょうから、心底同情します。 沖縄の中小企業診断士たちが立ち上がって、試験を受けられなかった受験生たちへの代替措置を求める署名を集めているので「賛同してほしい」という連絡が沖縄の診断士仲間から届きました。 その署名活動に効果があるのかはさておき、もしそれで受験できなかった方たちが救われるのであれば大いに賛同します。 でも、その代替措置を求める署名は「代替措置(追試等)を求めます。具体的な対応策は協会側が検討してください。」となっていたのは残念でした。中小企業診断士試験は国家試験です。国家がそう簡単に動く筈がないと思ってしまいます。沖縄の中小企業診断士たちの英知を結集して、すごい代替措置を提案してほしいです!

令和5年司法書士試験を受験したところ自分のアホさが嫌になる
先の行政書士試験の時に、凡ミスで悔しい思いをしたので繰り返さないように心がけていました。 ①正しいのを選ぶのか、誤っているものを選ぶのか ②誰が誰にするものなのか ③(日本語は語尾で意味がかわるので)最後の言葉が「できる」なのか、「できない」なのか 強く、しつこく、散々心がけていたのに、大事な試験の1問目でなぜそれを選んだのか自分でもわけのわからない現象が起きていて、答え合わせの出鼻をくじかれ自分のアホさ加減が嫌になる…。 オは解った。 確信があった。 そして、きちんとオに×を付けている。 “過ちを選ぶ”にも線を引いている。 エにも×を付けている。 だったら、エオなのに、なぜか違う選択肢を選んだ…。 なぞだ。 緊張によるものなのか、 魔が差したというものなのか、 何か見えない力が働いたのか、操られたのか。 前回の教訓が活かされていないというか、また新たな種類の凡ミスであり、理由がわからないので是正方法もわからない…。 せめてものあがきとして、記録に残しておくことにしました。「自分で自分を信用できなくなったらおしまい」だというけれど、あえて言いたい。お前はアホだ。

プラバシーの侵害を復習している途中にバインミーを食べようとしたらプライバシーを侵害する紙が巻かれていた
ちょうど日本国憲法の「新しい人権」について復習している時に、空腹に耐えかねて買っておいたバインミーを食べることにしました。 路上で売っているバインミーで、いつもパンにどこから仕入れているのかわからぬ紙を巻き、袋にいれて渡してくれます。 今日の紙には「電話番号みたいなのが書かれているな」と気になって確認したところ、電話番号と名前がしっかり書かれていました。 この国(ベトナム)の法律をしっかり学んだことがないのですが、おそらくプライバシーの侵害・個人情報保護・情報漏洩なんてものを守る規範は無いのだと思います。もしくは、あっても守らない。

何年以来
今、現時点においてネクタイを5年ほどしていない。 一昨年、シャーペンを握ったのは10年ぶりで、消しゴムで消すなんて作業はそれ以上ぶりでないかと思った。 大学生のときから一人暮らしを始めて、ドライヤーは買ったけど使ってないなと思った記憶があるので20年ぐらいドライヤーを使ったことがない。(この間に床屋さんであてがわれたことはあります。) 「それ以上のものはなんだろうなー」と思っていたところ、私のアパートから一番近い喫茶店で“クリームソーダ”ののぼりに遭遇しました。 小学生以来なので30年以上ぶりなのではなかろうか。 そんな感動(?)の再会をホーチミンにて。

2022年(令和4年)行政書士試験の感想
悔しいです。 12点足りませんでした。 12点は3問分です。(1問4点) 3問、自分が凡ミスをしていました。 ①「誤り」を選択しなくてはならないのに、問題を読み落として「正しい」のを選んでいた。 ②素直に「逆説的に」を選べばいいのに、いつもの悪い癖で冗談めいて「自虐的に」を選んでしまった。 ③「B(無権代理者)」が死んだのに、「A(本人)」が死んだと勘違いした。 これさえなければ(バンコクでホテルにずっとこもっていたことも、日本に行く飛行機の中で男性CAさんに「なぜあなたは日本人なのに日本語を勉強しているのか?」と不思議がられた)苦労が報われたのに・・・ 3時間、最初から最後まで集中力を維持できたら、翌日から解放されたのに・・・ 悔しいです・・・。 自分への戒めと、来年のこの日にこの投稿を晴々した気持ちで読み返せるよう、来年の再受験に向けて励みます。 あーーー、くやしい!!!

令和4年度(2022年)行政書士試験で出題されそうな時事ネタを予想してみる
既に本試験の問題用紙・解答用紙は印刷し終わった頃だと思うので、今から何が起ころうと問題を配る側は変更できないはずです。 一切責任を取れず、あてずっぽでしかないのですが、どんなに行政法、民法、憲法、商法・会社法、基礎法学に勉強時間を費やし、例えそれらで満点を取ったとしても一般知識の足切りを上回らなければ不合格になってしまう行政書士試験のアキレス腱のような「一般知識」に出題されそうな時事ネタを予想してみました。2022年度行政書士試験で出題されそうな時事ネタ4選です。 ①円安②ロシアとウクライナ(※特にロシアの歴史。なぜならばウクライナの歴史はマイナー過ぎするから。)③SDGs④マイナンバーカード

令和4年度司法書士試験受験感想
コロナ以降、2回目の来日目的は司法書士試験の受験です。 前回の帰国は3月末だったのですが、ホーチミンとの寒暖差に体調をやられた思い出があります。 今回は6月下旬でしたが、日本が暑いという情報は事前に聞き届いていたのですが「暑いといってもホーチミンほどではないのでしょ?」とたかをくくっていたら、今回は寒暖差の無さに慄いています。 朝8:30頃の暑さでいうと、ホーチミンに勝っている気がしました。 あと、「人を死に至らしめる」暑さ具合でいうと、日本の暑さの方が死を意識します。 おそらく湿度のせいです。 これまで色々な資格試験を受験してきて、国家資格もいくつか受けましたが、 司法書士試験の受験「会場」の感想は、出席率が高い。 自分の座席から視野に入る範囲だと全席埋まっていました。 (日商簿記2級試験では、自分の前3席がこぞって空いていて驚いたことを思い出しました。) 午後の部で、自分の斜め前の席にいた20代前半の男性がいなくなったのですが、 おそらく彼は資格の学校が速報用の問題を集めるために送り出したただのアルバイトくん(もしくは受験会場で解答速報を作る既合格者)なんだと思います。

共同根抵当権が対象の時に登記の目的に「共同」と付ける時と付けない時の違いが分からない
「共同根抵当権」の①債権の範囲の変更、②債務者の変更、③極度額の変更、④全部譲渡、⑤一部譲渡、⑥分割譲渡。 以上6つの場合は、登記の目的に記載する場合は「共同根抵当権」とするようです。 けれど、そうなるとスタディングさんの記述式対策コース[2022年度試験対応]不動産登記法<基礎>16 の回答との辻褄が合わないので、yahoo!知恵袋の回答とスタディングさんのどちらが正しいのかが分かりませんでした。 すると、別の方のブログで「相続による債務者の変更」登記には"共同"は書かない!とありました。 これを信用することで解決できたのですが、スタディングさんに意地悪な気持ちがなければ、【解説】に載せてほしかったです。スタディングさんは価格が安くする代わりに質問できないシステムとなっています。 なので、こういう時に困ります。 なお、まだ初学者の域を抜けていないので「以上6つだけ」とありますが、それ以外に何があるのかがわからず、相続にだけ気をつければ、全部につけておく作戦にしようかと思いました。 あの方のブログにも書かれていたとおり、指定債務者の合意も「共同根抵当権」とするようなので7つなのでは??

20年以上ぶりにペンケースを買った
メモをスマホやパソコンで残すようになったので、クレジットカード払いの時に求められるサインや日本へ行く際に求められる通関関係の申告用紙への記入を除き、一定の長い文章をペンで書くことが久しくありませんでした。 それがシャーペンとなると何年ぶりだろうか?と思え、消しゴムが無い環境で5年以上(ベトナム生活で消しゴムは不要だった)過ごした中で十数年ぶりに消しゴムを使ったのは感動を覚えたほどでした。 ペンケースは使うことは無かったけれど、日本から持ち込んではいたのです。 無印良品で買ったペンケースでした。 社会人になってから買った記憶がないので、おそらく学生時代に購入したものだと思います。 ジッパーの取っ手が無くなってしまっているのですが、それでもずっと使っていました。 今、そのペンケースを持ち歩くことはなく、家に置きっぱなしで外へ行くときはシャーペンや色ペン、消しゴム、付箋、定規などは下敷きと一緒にビニール袋に入れて持ち歩いていました。 若干ですが、取り出すのが面倒です。 頻度が増えたので「ペンケースを買おう」という気になりました。

ベトナムの印刷費は安い
9月から初めて(正確にいうと8月30日です。)、コロナ禍で外出禁止令が出されている最中だったので、自宅のパソコン画面をずっと眺めながら講義を受けたり、テキストを読んだり、問題を解いていました。 10月から(コロナはぜんぜん収束せず高止まりのままだったけど)社会的隔離措置は緩和され、お店も(一部を除いて)営業を再開して、一般人も許可なく外出ができるようになりました。 9月中、前半は(Youtube視聴で鍛えられたのか)さほど苦ではなかったのですが、後半は目の疲労度がきつかったです。 「紙っていいな。」と改めて認識しました。 9月中にこなしたのが民法を半分超、不動産登記法を半分超なので、2科目のだいたい6割です。 先の日曜日に"お試し"として三日分ぐらいを印刷しました。 そこで目の疲労度の軽減に味をしめたので、今回はこれから勉強する分(残りの4割ぐらい全部)の民法と不動産法のテキストと要点暗記ツールを印刷してきました。 ざっくり計算ですが、35講義×2科目×7ページ(両面)印刷+ページ数多めの時で約500ページ。 値段は約1,000円強でした。

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