「タイのバンコクにはあってベトナムにはないものの1つ」が歩道橋でした。(※私が知らなかっただけかもしれません。)
久しぶりにハノイへ来たら歩道橋が出来ていたので、自分的にはベトナムにおいてかなり画期的な出来事なのに、なぜ大々的なニュースとして報道されなかったのだろうかと思ったほどです。
この車道は、ハノイで定宿としているホテルから近所の湖(?)へジョギングしに歩いて行くのに、横断しなくてはならない通りなのです。
横断歩道はあるものの、信号がないのです。
大袈裟ですが、渡るのに毎回「命がけだ」と感じてました。何年も。
朝•夕のラッシュ時にはすごく渋滞するので、あえて歩行者用の信号を作らなかったのだと思います。
ベトナムの優先度(=権力?)は、
歩行者<バイク•車•バス
です。
そんなベトナムで、歩行者が利用するためだけの建設物(?)が設けられたことは、やはり革新的な出来事なのではないかと思います。
なお、ハノイへの短期出張で青空を見かけるのもそこそこ貴重な事象です。