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Bún Cá Châu Đốc

ホーチミンのBún Cá Châu Đốc
ホーチミンのBún Cá Châu Đốc

コロナになる前は、ベトナムにいながらほとんど食べなかったベトナム料理ですが、コロナ禍で食糧危機を経験し、さらに外国旅行が長期間(今の時点で果てが見えぬ状況です。)できなくなるというかつて経験したことがない異常事態に置かれると、今この時にベトナム料理が食べられるということが愛おしく感じられます。

 

なので、スーパーロックダウンの最初の緩和が「持ち帰りok」の時はあちこちで持ち帰り、店内(とはいいつつ屋外のような環境ですが)がokになると、屋台で食べる機会が増えました。

 

このお店のBún Cá Châu Đốcを持ち帰って食べた後、すぐに歯みがきをしたら、歯ブラシがまっ黄色になりました。

 

日本のカップヌードルのカレー味を食べた後と同じ現象ですが、あの黄ばみをさらに上を行きます。

 

ベトナム料理を拒否したわけではなく、そういった状況に置かれたら何でも食べていたし、食べ残しが嫌なので人よりもがんばっていたぐらいです。

 

なので、一通りのベトナム料理は食べてきました。

 

けれど、相変わらず何を食べているのかは解っていません。

 

「なんで、あんなに黄色くなったんだ?」と驚いたBún Cá Châu Đốcでしたが、今回はお店で食べて後に10数分ほど経ってからの歯みがきだったので、まったく歯ブラシは黄ばみませんでした。

 

溶けやすい色素なのか、それとも「これが原因なのか?」と思ってやや避けた黄色の実が及ぼすものだったのか・・・。