外国人材採用

どら焼きだったらいいなと思ったらとら焼きだった
外国人材採用 · 03日 2月 2023年
コロナ明け初なので、3年ぶりぐらいに日本から来た方にホーチミンを案内することになった際に頂いたおみやげ。 中身がわからない包装で、(そういう気分だったので)「どら焼きみたいのだったらいいな」と思って開けたら、とら焼きでした。 ありがたや、ありがたや。

指定国からの入国でも有効なワクチン3回接種ならその日のうちに空港から直接自宅に帰ってよいらしい
外国人材採用 · 22日 3月 2022年
明後日、日本へ出張するベトナム人と指定国について話したところ、彼女は指定国のことを知りませんでした。 建前上は出張ですが、実際の目的のほとんどは旅行らしく、3日間の隔離は大打撃なのではないかという話になったのですが、彼女の友人が昨日、ベトナムから日本へ行ったが自宅に帰れたということで話がこじれました。 昨日、どこかの国が指定国から外れたという報道を読みましたが、依然、ベトナムは指定国のままだったはずです。 改めて最新情報を調べましたが、やはりベトナムは指定国のままでした。 どういうことなのだろうか?とGoogle検索してみると、日経ビジネスの記者さんが載せている内容に、指定国からの入国でも有効なワクチンを3回接種している人たちは検疫所が用意した隔離施設ではなく、自宅での待機(3日間)が認められているとのことでした。 彼女の友人は日本に自宅を持っているとのことなので、この対象だったようです。 そして、こうなると面倒になるのは技能実習生やエンジニアなどの受入れ側です。 複数人を同時に受け入れる場合、有効なワクチン3回接種組とそうでない組との二手に分かれることになるかもしれません。

ベトナムが指定国となったことで宿泊施設数や金銭負担問題が発生しないのだろうかと心配になる。
外国人材採用 · 03日 3月 2022年
ベトナムには、技能実習生・エンジニア・留学生・その他とコロナ禍で日本に行けずに待機していたベトナム人が数万にいるそうです。 昨夕のニュースでベトナムが「指定国」入りしたので、全員が来日後、検疫所の宿泊施設で3日間待機することになります。 宿泊費用(3食付き)で、本人負担なしだそうです。 仮に(羽田・関空・中部・福岡などを含めず)成田空港だけを考えると、JAL・ANA・ベトナム航空が毎日1台ずつ500人を連れてくるとしたら1500人。 LCC(VietJetAirなど)や経由便が加わるとさらに増えます。 そんな人数受けられるもんなのか・・・? そして、宿泊業者とて無料で提供するわけではないだろうから、公費で支出しているのだろう。 1泊3食付きをざっくり1万円として、1500人×3日間×1万円=4,500万円。 これが1か月もしくはもっと続くことになる。 自分は、もともと数字の扱いが苦手な方でしたが、 コロナでさらに感覚がおかしくなりました。 日本ってお金持ちですね。

ワクチン接種3回目はアストラゼネカ製が認められない
外国人材採用 · 24日 2月 2022年
先日の水際対策緩和を受けて、送り出し業界が活動を再開させました。(待機児童ならぬ待機技能実習生・エンジニア等が数千、数万といるようです。) 徐々に、(日本へ)入国・(ベトナムから)出国に関する情報があきらかになってきたのですが、今日発表された驚くべき情報としては、アストラゼネカ製ワクチンは3回目のみは認められないそうです。(※1回目、2回目は有効) 「なんだそりゃ」って感じです。 前回は中国製ワクチンを認めないで混乱が生じようとしましたが、さらに狭めました。 批判と混乱を恐れない日本の姿勢が大胆不敵であり、奇怪です。(中国製ワクチン騒動以降、先に言えばいいのに・・・) 入国後の隔離場所として需要が高まる宿泊業界への忖度(配慮?)のようにも思えてきます。

中国製ワクチン「シノファーム」は日本の水際緩和措置に対しては無効だった
外国人材採用 · 09日 11月 2021年
日本の水際対策緩和によってワクチン接種者に対しては隔離期間が3日に短縮されるということは喜ばしいことだった。 しかし、思った以上に中国製ワクチン「シノファーム」がベトナムでは使われていた。 先ほど、4人のベトナム人の日本行きに対してのミーティングがあったのですが、4人中2人がシノファームでした。 日本が認めているワクチンは、ファイザー・アストラゼネカ・モデルナ製のみです。 楽観的なベトナム人が「ベトナムではシノファームが多いから、日本はやり方を変える」と言っていましたが、外務省が決めていることなら政治力や外交交渉(圧力を含む)で変えることができそうですが、厚生労働省が決めていることです。 新薬の有効性を簡単に認めるとは考えづらいです。 また、仮に中国製ワクチン「シノファーム」の効能を調査した結果、"効果なし"、"障害が起こる危険性が高い"なんて結論を出そうものなら、戦争の火種となりかねない事象です。

日本で働きたいベトナム人ITエンジニアの不可解な言動と執念
外国人材採用 · 20日 5月 2021年
日本で働きたいベトナム人ITエンジニアが在留資格認定証明書の「不交付処分」を受けたという相談が持ち掛けられました。 理由は「申請書の記載内容(経歴)に矛盾があり、申請内容に信ぴょう性があると認められない」というものでした。 紐解いていくと、実は以前、本人は別の会社から内定を受けて、在留資格認定証明書交付申請(1回目)を行なったのですが、その際にも「不交付処分」を受けたことが申請(2回目)後に解りました。 本人はそのことを意図的なのか、訊かれなかったからなのか、告げていなかったのです。 1回目の不交付理由を調べると「提出資料等の信ぴょう性に疑義が認められ、申請内容に信ぴょう性があるとは認められません」ということでした。 私は「ITエンジニアというのは、受入れる企業がIT関係で、本人もIT関係の学歴や職歴要件を満たしていればすんなり認められる」という認識でいます。 前回の会社は、会社名がIT関係っぽく、ホームページでみるとソフトウェア関係の会社だと判りました。 本人の証明書(大学の卒業証明書等)がニセモノなのかを疑いましたが、本物でした。 よほど下手なことをしなければ通りそうですが・・・

高齢者住宅新聞のオンラインイベント「第4回住まい×介護×医療サミット」を観た
外国人材採用 · 18日 5月 2021年
高齢者住宅新聞のサミットを見学しました。 (正確にいうと、オンラインで見ている方の隣りで一緒に観ていました。) 介護に関係したテーマがいろいろとあるので、自分と関わりがある外国人材について話している内容だけを選びました。 1人は介護施設を経営している事業主さんで、外国人材を採用した年歴が長く、色々な工夫がなされていて多くを学ばせてもらいました。 成功体験だけを物語るのではなく、失敗を繰り返して成長した話の方が人を惹きつけます。 もう1人の方は特定技能について語っていました。 冒頭、「数が増えれば離職が増えるのはやむを得ない」とは言っていたものの、シメの言葉は「現在、介護の求人は他業界からの流入があるから明るい」という内容で終わっていました。 短期的にはそうかもしれませんが、 そんな「一時しのぎでいいのだろうか?」と疑問を抱きました。 確かにその方の紹介業ビジネスはその一時的なもので儲かります。 けれど受け入れた側としては、コロナが終わって帰国できたり、他業界が持ち直して来たら、 大量流入してきた人材の大量流出が起こりかねません。

ベトナムで映画コナンを観る(ネタバレなし)
外国人材採用 · 25日 4月 2021年
映画「鬼滅の刃」に引き続き、友達のベトナム人大学生に付き合ってもらい「コナン」を観てきました。 今さらながら映画館に入って本編前のCMが流れている最中、ふと「コナンは知っているの?」という連れに訊いてみたところ「もちろん」という返事なので安心しました。 一方、自分の方がだいぶ前に見た限りなので、本編に出て来た登場人物紹介において比較的新しい登場人物がわかりませんでした・・・。 ストーリーについては各々、映画館でご覧になってもらえればいいと思うのですが、気になった点としては「これを見て日本技術はすばらしい」という思いを描くベトナム人たちが日本での就職を望み、実際に訪れてみてガッカリしないかということでした。 今回、いっしょに付き合ってくれた大学生も日本語は達者ですが、日本に足を踏み入れたことがありません。 館内でいっしょに映画を観ていたベトナム人たちも多くがそうだと思います。 日本を誤解しないか? という懸念はありました。 それもコナンからしばらく遠ざかっていた人間の老婆心かもしれませんが。

建設分野特定技能1号技能評価試験の合格率は79%でなく63%だと思う。
外国人材採用 · 01日 4月 2021年
出処:一般社団法人 建設技能人材機構 ベトナムで初めて行われた特定技能評価試験は、建設分野の鉄筋施工でした。 24名中19名が合格ということで、合格率は約79%。 79%だと高い合格率のような気がします。 けれど、自分の記憶が確かであればこの受験定員は30名で、30名の応募者が集まったので受付を締め切ったはずです。 ということは、当時6名がすっぽかしたことになります。 すっぽかした6名や受験した24名がどこからの企業から内定を受けていたかどうかは定かではありません。 けれど、予想としては内定をもらった者が多かったのではないかと思います。 仮に30名が全員内定者だったとしたら、待ちに待った試験に合格した者は30名中19名なので約63%です。 約3分の2しか通りません。 それを高い合格率だと捉えるのか、低い合格率だと捉えるのかはそれぞれ違うかと思いますが、 自分としては散々待って約3分の1は脱落していくような取り組み(採用活動・就職活動)は、 受入れ企業にとっても本人(ベトナム人たち)にとっても嫌ではなかろうかという感想を抱きました。

ハノイ出張中に出会った日本の福祉大学で介護を学んだベトナム人元留学生との会話は「介護の仕事は嫌でした」だった
外国人材採用 · 20日 3月 2021年
おめでた続きのホテルだったため、かつての受付係たちは産休・育休に入ったようで、見覚えのないスタッフさんたちに代わっていました。 そのうちの1人は今日が勤務初日らしく、どうやら日本からベトナムに戻ってきたばかりだそうです。 年齢や見た目(雰囲気)、日本語レベルなどですかさず「(留学生だろう・・・)」と判断し、 「何県の何という大学だったのですか?」と尋ねると、当たっていました。 大阪の福祉大学だったそうです。 大学を卒業して、コロナの影響もあって一旦、ベトナムに戻って来たそうです。「コロナが世界的に終息したら日本に戻るのですか?」と尋ねたら、日本に戻るかもしれないし、ベトナムにある日本の会社で働くかもしれないとのことでした。けれど、介護の仕事は嫌とのことでした。「介護の何が嫌だったのですか?」と尋ねると、おむつ替えだそうです。学校での練習では大丈夫だったけど、実習先で実務で行った時に「この仕事は自分に向いていない」と思ったそうです。 「入学する前に想像はついたのではないですか?」と、回答はだいたい予想できる質問をしたのですが、 やはり入学前にはそこまで具体的な想像ができなかったそう・・・

さらに表示する