ベトナムのシャッター通り

タンディン市場の一画がシャッター通りと化していた

近所にタンディン市場があります。

 

ホーチミンで最も有名なのはベンタイン市場ですが、タンディン市場もホーチミンでは指折りの市場です。

 

布関係が多いと日本のガイドブックに載っています。

 

けれど、食料品だったり雑貨品など、

もろもろ揃っているので、総合市場かと思います。

 

自分が住んでいるアパートから日課のジョギングをするための公園へ行く途中にタンディン市場があります。

 

なので、ほぼ毎日その前を通っています。

 

けれど、市場の中に入るのは1年に5回あるかどうか・・・

もっと少ないかと思います。

 

最近、そこで買い物したのはサンダルなので、

このサンダルを1年以上使っているので、

昨年から今年にかけては1年以上、市場の中には入らなかったのかもしれません。

 

そんなことを思いながら、タンディン市場の中に入りました。

 

日本の100円ショップで買ったウォレットチェーンがちぎれてしまったので「どこで買える?」と知り合いのベトナム人に尋ねたら「市場で売っている」と教えてもらったのです。

 

ベンタイン市場よりは狭いですがタンディン市場でも売ってると思いました。

 

ところが、食料品・服飾関係は営業していたのですが、雑貨を扱っていたはずのエリアはシャッター通りと化していたのです。

 

一時休業中なのか、閉店したのかわかりませんが、コロナの影響だと思います。

 

日本の商店街がシャッター通りになっていることは見慣れましたが、

ホーチミンの中心部でシャッター通り化していたことは驚きました。

 

レタントン通りのマッサージ店が軒並ぶ箇所も今はそうなのですが、

あそこは復活するだろうと誰しもが思っているはずです。