日本にあってベトナムになかったSocial Distanceが遂にベトナムに到来した

ホーチミンのスターバックスでSocial Distanceを強いる措置が採られていた

日本は第何波と表現されていますが、波が0になることがないとするならベトナムは山と谷なのでしょうか?(谷が0以下まで行くのなら違います。)

 

ベトナムは一旦は0になるのです。

 

その上でベトナムは陸続きに隣接している諸外国があるので外中国・ラオス・カンボジア)からの不法入国者からもたらされた波?山?が日本の第何波と同じぐらいありました。

 

前回までも本当か否かの真実は判らないのですが、

今回はベトナム政府が定めた2週間の隔離期間を経ても尚インドから来た人がもたらせたというようで、隔離期間がさらに延長されました。

 

指定施設3週間+1週間自宅隔離となり、1か月となりました。

 

これまでの2週間でも自分は耐えきれないと思ったので、違う問題が生じるのではないかと心配になります・・・。

 

そして、このような強硬政策を瞬時に取れるベトナムですが、これまで休業という命令はあったのですが、営業許可を与えながらの禁止事項はなかったのです。(※マスク装着を除く)

 

今日、しばしば訪れるスターバックスで「ソーシャルディスタンス」の対応が(これで効果あるのか?という疑問があるものの)行なわれていたので驚きました。

 

他のすべての喫茶店またはカフェ、レストランなどは未だ行なっていないのでスターバックスの世界基準で行なったかもしれません。

 

日本のニュースはYoutube等で観れているのでアクリル板が敷かれているということは知っているのですが、

改めて直に接すると多少の衝撃があります。

 

ベトナムも変異株が流行したようで敏感になっています。

 

日本は明らかに初期対応を間違え、それ以降を軌道修正できぬままズルズル来ている状況です。

 

一方、ベトナムは0にする術を覚えた以上、変異株に対してどう先進的措置を取るのか、

住民としては終息させることに期待しつつも、今後何を制限されるのか恐れ慄いています。