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東京にあってホーチミンにない症状トップ3

東京にあってホーチミンにない症状トップ3

ホーチミンも罹患者0ではないでしょうから乖離が大きい順

※独断と偏見によるものです。

お正月前に花々が公園に集められます。
お正月前に花々が公園に集められます。

1位 花粉症

 

ホーチミンで過ごしていて花粉症で苦しんでいるという人を見たことも聞いたこともありません。

けれど、日本に花粉シーズンに戻ると再発したり、ベトナムで生まれ育ったベトナム人も日本で過ごしているうちに花粉症になるそうです。

 

自分も日本では花粉症なのですが、なるべく花粉シーズンの帰国は避けていました。

なので、ここ数年花粉症を発症していないのですが、一年に一度、花粉症を思い出すことがあります。

 

それがジョギングをしている近所の公園に売り物なのか飾り物なのか、お正月用の花々が集結する期間があり、大量の花に囲まれた細い道を通るときに、やや花がムズッとなり花粉症を思い出します。

 

2位 インフルエンザ

 

「ベトナムにはインフルエンザがない」と言い切る人と「ベトナムにもインフルエンザがある」と唱える人が両方います。

インフルエンザ無い派の主張は、ベトナムは暑いからだそうです。なので、ハノイ等の北部はあって、ホーチミン等の南部はないということなのかもしれません。

 

今でこそ人の往来が止まってしまいましたが、これまではインフルエンザに感染していても本人が行動すれば飛行機に乗って、ベトナムに来ることができたわけですから、伝来はしていたはずです。

 

ただし、確かに「ホーチミンでインフルエンザが流行っている」とはこれまで聞いたことがありません。

 

3位 新型コロナウイルス感染症 

 

罹患者はいました。

市中感染も発生しました。

けれど、流行はしませんでした。

 

気温が関係しているのではないかと思うのですが、

他の暑い都市でも流行しているのであれば、

気候×封じ込め措置の合わせ技一本なのかもしれません。


その他、「うつ病」なども含まれる気がします。

うつ に関してだと、ベトナムの方々も悩みは多いようですが、日本と比べると症状は軽度で済む傾向があるようです。