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ホーチミンで日本の同じ大学を卒業して、同じ学年で、同じ年齢の日本人と出会う

ホーチミンで行われていた日本酒飲み比べイベントで同級生に出会いました

日本の芸人さんが芸歴によって上下関係が決まって、敬語だのタメ口だのといったワチャワチャしたやりとりやエピソードを聞くことがあります。

 

一方、自分は社会人になってから、仕事上で会う日本人は全員敬語で話すようにしています。(※職場の後輩は除く)

 

日本語が話せる年下のベトナム人には敬語を使いませんが、そうすると相手も敬語を使わなくなるのを心の内で密かに気にしています。

 

先日、日本酒の飲み比べイベントを行うと教わったので、最終日に訪れてきました。

 

各県庁からホーチミンのJETROに出向で来ている方々が企画したイベントのようです。

 

自分のゆかりのある県も参加していたので、こちらから積極的にご挨拶させてもらったのですが、

話を重ねていくと驚くことに、同じ大学を卒業して、同じ学年、同じ年齢だということが発覚しました。

 

同級生です!

 

これは社会人になってから初で、千載一遇のタメ口で話せる相手だったのですが、

(しばらく仲良くお話させてもらっていたのですが)終始お互いに敬語で話していました。

 

最初が敬語だったので、そこから崩すのが難しかったのと、

長年沁みついたクセはなかなか直せませんでした。