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焼肉会館は打倒牛角でだけでなくラーメン戦争にも火に油を注ぐのだと感心した"麺屋の牛備"登場

麺屋の牛備(MENYA GYUBI)

合体した焼肉会館は焼肉バトルだけでなくラーメン大戦にも参戦

<コロナ以前も供給過多だったラーメン激戦区>

 

世界の一風堂さんの進出でしばらくは落ち着くかと思いきや、その一風堂さんに対して真っ向勝負するかのような位置取りでSUKIYAさん(すき家は日本ですと牛丼屋ですがベトナムでは日本料理店として牛丼やらラーメンが食べられるお店としてベトナム人に好まれています。)が参戦してきました。

 

SUKIYAさんの参戦で、一風堂さんに限らず他のラーメン店なども戦々恐々としていたはずです。

そのような中で「焼肉会館」が現れるということで、対「牛角」の焼肉バトルも勃発するのかと消費者・野次馬たちは騒ぎたてました。

 

なんとYakinikuMARUKIN Buildingの1階はラーメン店という大胆さ!

 

焼肉店の巨匠・牛角さんだけでなく、SUKIYAさんにも他の老舗・新鋭ラーメン店・焼肉店すべてに対決を挑む姿勢には感服します。

 

ただでさえコロナ禍で客数減少にほぼすべてのお店が苦戦し、なんとか乗り切ろうと互いに各店舗同士で励まし合っている最中での挑戦的振る舞い。

 

覇者になろうとする意気込みが感じられます。

 

 


一石を投ずる

<勝敗の行方は・・・>

 

その前に賑わせたホーチミンの「家系ラーメン」バトルは共倒れで小康状態を保っている様相です。

 

麺屋の牛備さんがどういうラーメンを提供するのかはわかりませんが、店名からの推測で牛骨スープだとすると、ホーチミンにおいては珍しいです。

 

また、同じ建物内の焼肉店と強調して食材調達を行うとすれば、贅沢な使い方をしたスープが作れるので、期待が高まります。

 

合体技です。合体ロボかもしれません。

 

だから、1人のラーメン愛好家として興味津々です。

オープン特需後の反応を見て訪れてみたいと思います。