コロナ再燃下におけるホーチミン空港のにぎわい度

ハノイのお隣りHai Duong省で緊急事態宣言が発動された日でした。

 

不要不急といえばその通りかもしれませんが、再び訪れることのない記念日なので先延ばしすることはできません。

 

もともと計画していたことであり、禁止や自粛要請が出されているわけでもないので、

旅先にいる間に渡航禁止命令が出たら仕方ないと意を決してフーコックにやって参りました。

 

初めてのフーコックです。

 

なので、やたらと写真を撮りまくってしまいます。

なので、しばらくフーコックネタが続きますがあしからず・・・

 

現在、ダナンから、またはダナンへの渡航禁止・制限が行なわれております。

ハノイやホーチミンにも数名の感謝者がみつかっていますが、緊急事態宣言はなされていませんし、渡航制限もありません。

 

とはいえ、ベトナムもやっていた「Go to Travel」(※ベトナムの場合は国から補助金がではわけではありません。)キャンペーンはどこ吹く風か、この時期に観光旅行なんて親の許しが得られないような状態です。

 

空港はもっとガラガラだと思っていました・・・。

 

確かに社会的隔離措置が解禁され、感染者0が99日間続いていた間の後半(反発需要や夏休み突入)に比べれば半分以下かもしれませんが、個人的には「思ったよりは多いな・・・」という印象を受けました。

 

ビジネス往来が多いのかと思いきや、フーコックで知り合ったハノイ人夫婦は「コロナで仕事が少ないから遊びに来た」と呑気な理由でした。

 

ホテルも家族連れでそこそこの賑わいがあります。

 

<フーコック島の魅力や期待値>

 

ダナン旅行に行けなくなったので、フーコックを選んだという需要もあるのかもしれません。

 

ホーチミン人たちは、ハノイ人のことを「性格が悪い」と陰口叩いているところをよく耳にします。

 

知り合いのホーチミン人が昨年あたりからフーコックに移住しました。

彼女曰く、フーコックの人たちはホーチミンの人たちよりも優しいと褒めちぎっています。

 

自分は来たばかりですが、確かになんとなくタクシードライバーは好青年だったし、態度が悪い点が少ないような気がします。

 

以前とは状況が変わったのかもしれませんが、ベトナムが開国(※コロナ明けに外国人観光客を受け入れを始める都市)するならフーコックからだと言われていました。

 

確かに、ホーチミンから1時間ですし、隔離期間が短縮化されれば入り口として良い場所だと思います。

ダナンも良い場所なのですが、ダナン政府は今回の出来事で恐怖心を抱いた気がします・・・。