ワクチン待望論に一石

新型コロナウイルスワクチンができたとて

特効薬は求める。マスク配布に関しては税金の無駄 むだ づか いをやめてほしい

ワクチンが待望される中で在庫処分に困っている業者が多発する中でマスクを国費を使って支給しようとする試みに不要論が唱えられています。
ワクチンが待望されている中で在庫過多で困っている業者が多発しているマスクを国費を使ってわざわざ支給しようとする政策に不要論が唱えられています。

<ワクチンというのは予防接種タイプなのか?>

 

身の回りの人も、そうでない人たち(SNSのコメントなど)も、

多くの人たちが「新型コロナウイルスのワクチン」を待ち望んでいます。

 

ワクチンが開発されたら、海外渡航も解禁され、

東京オリンピック・パラリンピック2020も開催できるような言い回しです。

 

自分が誤解しているだけなのかもしれませんが、

 

ワクチンは感染した人に投与する薬であって、それによって死亡率が下がったり、重症化を防げたり、治療期間が短くなって医療機関の負担が緩和されることはあっても、「感染拡大」を防ぐ手立てにはならないのではないか???

 

もし予防接種のようなタイプで、これを打っておけば感染しないというものだとしても、1年程で開発された薬が2~10年後にどのような副作用を及ぼすかわからないのであれば、皆が予防接種を望むとは限らないはずです。

 

効果が高ければ高いほど、その副作用の影響は大きいでしょうから、新型コロナウイルスよりも死亡率や重症化率が高い可能性とて0ではないはずです。

 

<ワクチンがすべてを解決するわけではない>

 

感染するものはウイルスであるし、ウイルスの繁殖能力の高さや人間との相性の悪さはあるのでしょうが、

感染を拡大させているのは人間の行動なので、仮にワクチンは感染した後の患者に対して投与するタイプであれば、

ワクチンができても感染拡大は止まらないので海外渡航は制限されたまま、

東京オリンピック・パラリンピック2020も中止となるはずです。

 

一方、予防接種タイプだとしたら、

予防接種を受けた者のみが海外渡航、東京オリンピック・パラリンピック2020の出場や観覧などが可能となります。

ただし、「その後いかなる副作用が発生しようと自己責任です」と添えられることでしょう。