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仕入れ都合なのか販売戦略なのかベトナムのコンビニで売られている緑のたぬきと赤いきつねは関西風味

先日、ホーチミンにあるファミリーマート1号店で買い物をしているときに気づきました。

 

以前から、マルちゃん(東洋水産株式会社)が出している「緑のたぬき」と「赤いきつね」が売られていることは知っていたのですが、輸入品なので(日本で購入するよりも数倍)値段が高く買ったことがなく今まで気づきませんでした。

 

「関西限定」販売の商品なのです。

 

ファミリーマートさんがどこまで考えているのかわかりませんが、思い起こしてみるとなんとなくホーチミン在住日本人は東日本出身よりも西日本出身者の方が多いような気がしてきました。

 

そう考えると販売戦略上の商品選択です。

 

一方、仕入れるのに関西限定品の方が都合が良かったなのかもしれません。(在庫をたくさん抱えていた等)


昨年まで自分は2~3か月に一度のペースで日本へ出張しており、その度に日本の食材を調達できていたのでベトナムで日本からの輸入品を買うことがほとんどありませんでした。

 

けれど、コロナの影響で日本へ戻れなくなり(※正確には日本へ戻るとベトナムに帰ることが困難となります。)、前回の帰国時に仕入れてきた食材も底を尽きました。

 

他の方たちも同じだと思います。

 

こういう状況下なので、高価な輸入品にも需要が集まっているのだろうなと感じます。