じわじわ迫ってくるコロナ禍の影響-残存量問題-

これまで受けたコロナの影響だと、予定していた研修講師の仕事が中止になったりと多少の被害はあったのですが、仕事に関してさほど影響はありませんでした。

 

この頃は少しずつ問い合わせや相談も増えてきており、(日本とベトナムとの往来が不自由な状況で)ベトナムで動ける日本人として重宝されているような気がします。

 

けれど一方で「日本に帰れない(日本に帰ったらベトナムに戻れない)」ことで心配することも少しずつ現れ始めました。

 

この頃でいうと「薬」の残存量の心配です。

(※肌に付ける軟膏なので無くなると死んでしまうというような存在ではありません。)

 

今はまだ大丈夫ですが9月・10月とずれ込んでいくと底を尽きそうです。

ホーチミンにはインターナショナルクリニックがありますし、海外保険を使えばお金の心配もありません。

けれど、以前バンコクに旅行した際に持参するのを忘れたので、日本人専用の大きな病院で処方してもらったのですが良くなかったのです。

 

日本でも色々と試した中でたどり着いたこだわりの調合(?)なので、ベトナムでの入手はあきらめています。

日本に戻る度にかかりつけの医師に事情を伝えて多めに処方してもらってはいたのですが、半年以上戻れないというのは想定外だったので「この状況(往来できない)はいつまで続くのか・・・」というのが目下の心配事です。

 

 

けれど、自分なんぞマシな方で、もっと重大な持病を抱えている人たちは帰国せざるを得ないのです。

ベトナムに留まることができる健康体であることに感謝しなくてはなりません。

 

 

以前、ホーチミンで知り合った日本人の方は糖尿病を患っており、日本で処方してもらった薬をベトナムに持ち込んで、

毎日自分で注射を打っているとおっしゃっていました。

そのような方がベトナム進出を図り、外回り営業を精力的に行なっていることに感銘を受けました。

 

 

多くの予定・計画が狂わされたはずです。

「いつまで続くのだろう」は全員の関心事だと思います。

そのような中で待つばかりでなく、できることを始めていこうとするならば、

ベトナム国内のことでお役に立てることがあればぜひお声がけください。

 

 

私はベトナムにいる元気な日本人です!

 

 

日本は国内移動も自粛を促されている状況でしょうが、

ベトナムは国内移動ならどんどん動いてと推奨されています。