ホーチミンのコンビニで日本のメロンが販売されていました。
日持ちするような食材ではないでしょうけど、日本から運んでこれることに驚きました。
子供のときからバナナなフィリピンから運ばれてくることが不思議だったのですが、1週間弱ぐらい日持ちするような食材だったら対象となるのかもしれません。
日本に農家が販売先が営業を停止しているので収穫した作物が余っているという報道がなされていました。
ベトナムはまだまだ「日本製は良いけど高い」と言われてしまう国なので、需要喚起にさほどの貢献できるとは思えませんが、家族連れで駐在している日本人もいるのでそういった富裕層に向けては見込みがある食材が他にもいろいろあるのではないかと思います。
フィリピンのバナナのように1回で大量に運べるほどの需要量が確保できればいいのですが、小ロットだとファミリーマートさんのように品数多く扱っていてまとめて輸送でき自店で販売できるような体制が敷かれていないと難しいかとも思います。
セブンイレブンさんはベトナム商戦で苦戦しており、新しいネタを欲しているような気がしますので、売り込みをかける狙い目かもしれません。
