新型コロナウイルスに便乗した詐欺ビジネスに警戒しろ
![要約:虚偽の情報を流布するな。病気から利益を得ないでください。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=494x1024:format=jpg/path/s8452fc157c51b408/image/i6848f2a1c5ed3849/version/1609730988/%E8%A6%81%E7%B4%84-%E8%99%9A%E5%81%BD%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E6%B5%81%E5%B8%83%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA-%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%8B%E3%82%89%E5%88%A9%E7%9B%8A%E3%82%92%E5%BE%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84.jpg)
<ベトナム政府からの公式な警告>
常日頃、唐突かつ頻繁にベトナム語でのメッセージが携帯電話に送られてくるので、慣れてしまって無視してしまうクセができました。
電話会社はこちらが使わせてもらっているのだから当然、電話番号を知っているでしょうけど、国内移動の飛行機を予約すると、その到着地のタクシー会社から連絡が来るのが情報漏洩甚だしいと常日頃不満を抱いていました。
いつも来る相手からのメッセージだと「いつものことだ」と気にせず流せる耐久性はついたのですが、
たまに身に覚えがない相手からのメッセージは取引先かどこかで出会ったベトナム人からの連絡かと慎重になります。
日本でポピュラーなLINEのように、ベトナム人でポピュラーなのはZaloというアプリです。
この頃、頻繁に身に覚えがない広告が入ってくると思いきや、どうやらベトナム政府による警告であり、
強制的に全員へ送られてくるのだとようやく知りました(ベトナム人から教えてもらいました)。
いつも送られてくる電話会社やタクシー会社からプロモーションは、電話番号のショートメッセージで送らてきます。
全部無視していたので気づきませんでしたが、そこにもベトナム政府からのコロナウイルスに対する最新情報が送られてきたとようやく知りました。
無差別に全員へ送るのならせめて「英語」の翻訳文を付けてほしいと思います。
英語が付いているというだけでベトナム人だけを対象にしていないという注意作用があります。
この文章も「新型コロナウイルス騒動に便乗した詐欺ビジネスに惑わされるな」という内容です。
![いずれマスク越し食べられるマスクが開発されそうです。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=494x1024:format=jpg/path/s8452fc157c51b408/image/i0adbf3c15da3fd2c/version/1609731006/%E3%81%84%E3%81%9A%E3%82%8C%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E8%B6%8A%E3%81%97%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%8C%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
< 情報伝達 >
外国からの流入してきているもので、ベトナムにいる(ベトナム語はとても難しいので)ベトナム語が解らない外国人観光客・在住者は軽く"万の桁"を越えるので、全世界のコロナウイルス感染者数よりも多いです。
注意を促すなら、大多数に伝わるようにしてほしいです。
今回の騒動の中心が中国であるなら、その関係者に伝わるよう中国語が必要でしょうし、SAMSUNG関連の製造がベトナムで行われている事実から韓国語、散々ODAでお世話になってきたのだから日本語を加えてくれったって不条理にはならないはずです。
各国大使館に頼めば翻訳者は有り余るほどいるし、
それが縦割り社会でできないとしても国立大学で各国語を教えているそれぞれの先生に頼めないのか???
これまで在ベトナム日本大使館や在ホーチミン日本領事館からの情報に頼っていたのですが、どうやらタイムラグがあるようです。
現在、ベトナム政府関連から強制的に送られてくる最新情報だと感染者は9人となりました。
未だ在ベトナム日本大使館や在ホーチミン日本領事館の情報では7名で追加2名の情報は届きません。
あと、アメリカ国籍73才が宿泊していたホテル(そこからまたホテル業務従事者のベトナム人へ感染者が現れたようです。)や、
武漢へ工場研修に出して感染させてしまってからベトナムへ戻した在ベトナム日系会社の社名など、
公式報道でない情報(ベトナム国内の病院で起こっている事実)はベトナム人の方が詳しいとわかりました。
今やどの(外国人にとって)めぼしい店に行ってもマスクを買えませんが、
キーパーソンと日ごろから親しくしていると無償で分けてもらえます。
ホーチミンの中華街と呼ばれる地区の病院には検査志願者が大勢いて、
そのうち何十名は陰性だったけれど、
同じぐらいの人数が再検査と診断されたそうです。
公式発表と非公式情報。
正規ルートと裏ルート。
ベトナム人が持つ情報と外国人が持つ情報。
最新情報とその真偽が複雑に入り組んでいます。
【参考】
ベトナム保健省(Ministry of Health's Portal (MOH))のホームページ
※英語版
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