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この時期には嬉しい知らせが2つ届く

この時期(1月下旬)、嬉しい知らせが2つ届きます。

 

1つは、自分が関わって現在日本で働いているベトナム人エンジニアたちがベトナムのお正月に合わせて凱旋一時帰国をしている様子を見ることです。

 

たくさんお金を使わされるようですが、その分もてはやされるのでしょう。

 

もう1つは、12月の日本語能力試験の結果がこの時期に発表されます。

 

各々の成長が垣間見えます。

 

N3だったり、N2だったり、N1だったり・・・と。

 

留学生も実習生もエンジニアも、働きながら勉強もしているので立派だと称賛しています。

 

明日がベトナム人にとっての新年の始まり(元旦)です。

 

今年よい結果がでた人も、そうでない人も、また新しい年でそれぞれの目標達成に向けて励む日々が始まります。

 

自分もより多くの人たちのお役に立てるよう励みたいと思います。


大学生Tさんの田舎
大学生Tさんの田舎

現在、大学生(ホーチミンの大学)のTさんも田舎に帰省中です。

 

彼女は大学が休みの日も、

朝5:00に起きて勉強して、

朝食を食べて、その後、勉強。

昼ごはんを食べて、1時間お昼寝。

お昼寝後は勉強。

夕飯を食べて、眠くなるまで勉強。

 

普段は、憑りつかれたかのように勉強漬けの毎日を過ごしています。

彼女曰く、ふつうの人たちは大学の授業だけを勉強していればいいが、(彼女の専攻は会計)自分は会計と、日本語と、英語の3つを勉強しているので大変なんだと笑って話します。

 

彼女にとって勉強は苦ではないのでしょうが(食べすぎて苦しんでいる様子はたまに見かけます)、それでも頑張り屋さんのTさん。

 

彼女も2年生のうちに見事N2に合格しました。

 

昨日、田舎では何をしているの?と夕方ぐらいに聞いてみたところ、

寝ていたとのことでした。

 

めずらしいね、と続けると、

寒いから仕方ない・・・と言っていました。

 

彼女は暑いホーチミンだから勉強を続けられるのだと新たな発見でした。