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ベトナムの移り変わり(子供編)

自分が初めてベトナムを訪れた2011年と比べて、ベトナム内で起きた変化として感じることです。

 

今回はその子供編。

 

第3位:泣いている子供を見かけることが増えた。

 

日本とベトナムとを比較すると、少子化が進む日本よりもベトナムでの方が子供を見かけることが多いです。

 

とりわけ小学生にも満たない幼い子供を見かけるとき、日本の子供はよく泣いていて、ベトナムの子供は泣かないなぁと思っていたのですが、この頃はベトナムの子供もよく泣いている姿を見かけるようになりました。

 

おそらく、甘やかされた育てられ方をするようになったので、わがままを言う・またはそれが聞き入れられなくて泣くことが増えたのだと思います。

 

第2位:ぽっちゃり体型が増えた

 

これは子供に限らず、20~30代もそうなのですが「ベトナム人は(ほぼ)みんなが痩せている」というイメージだったのですが、この頃はデブ体型の人もちらほら見かけますし、ぽっちゃり体型の比率がだいぶ増えてきました。

 

子供(幼児~小学生)の体型変化が、以前と比べると明らかに変わったはずです。

 

食生活の変化だと思います。

 

第1位:メガネ率が増えた

 

2011年頃、とある製造メーカーさんがベトナム人女性たちを雇用しているので、感想を聞かせてもらいに行ったことがあります。
彼女らの仕事は「検査」でして、出荷前の製品に損傷がないかを目視確認することでした。

その社長さんがおっしゃっていたのは、彼女らの視力の良さは日本人の常識を逸していて、

通常では見つけられないほどの小さな傷までも発見してしまうと笑って話してくれました。

 

これは日本での話ですが、その頃、ベトナムを訪れた際、メガネをかけた者たちを見かけることはあまりありませんでした。

時が経ち、スマホやテレビゲームが若年層に浸透したせいか、

現在、メガネをかけた子供がとても増えました。

 

大学生たちの卒業記念写真などを見せてもらうと、

8割近くメガネをかけていたりします。