群雄割拠、大激戦の戦国時代にあるホーチミン市日本人街におけるラーメン戦争。
とある店主が「ここに来ればおいしいラーメンにありつける。互いに切磋琢磨すればいい。」とコメントしていたのを聞いたことがありますが、熾烈極まる中で需要を供給が追い越したようです。
抜群の一等地で、内装にも存分に資金を注ぎ込んだ東北の雄・伊達の政宗さんも閉店して、取り壊していました。
一度、入ったことがあるのですが、自分には合わないなと思ったので、リピートはしなかったのですが、外から見ている限りでは、ちらほらとお客さんが入っている様子でしたが、黒字化には至らなかったので早めに撤退を決断したのではないかと勝手に推測しています。
油そばのアノお店や鳥そばのアノお店も客入りが悪そうなので、尚進出が増える中、撤退も増えていきそうな激動のホーチミン市１区ラーメン業界です。
一燈さんは、ゴーストタウン化する周囲に見切りをつけて、激戦区に参入してきました。
一風堂さんの展開が楽しみです。
牛角さんはやって来たので、ココイチさんやリンガーハットさん、すき家さんの参入あるかも楽しみなホーチミン市初代日本人街の区画です。
