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世間とのギャップ

外国人材については官と民とはギャップがあると感じます。

出入国在留管理庁が発足してから頂いた案件で、自分にとって2019年4月以降、初めての関わった案件でした。

 

申請書の様式が変わり、あて先は〇〇入国管理局長から法務大臣に変わり、それなりの覚悟はあったものの、これまで何回も申請を行いすべてOK、すでに数十人を雇い入れているクライアントさんだったので、大丈夫だろうという安心感はありました。

 

そのような中で、やはりというべきか、申請から1か月後、追加書類が求められました。

どんな業務を行うのか、今、雇用している外国人社員の在留カードの内容(名前、番号)と仕事内容を提出せよとのこと。

 

数十人を抱えている企業にとっては、かなり労力が必要です。

 

クライアント企業さんの総務担当者の尽力があり、追加書類も2~3日で用意できました。

 

それからさらに1か月。

本日、在留資格認定証明書が発行されたと連絡がありました。

 

これまで1週間で届いたものが、

2か月かかりました。

 

外国人を受け入れるために格上げされたのに、この頃、ベトナムでは日本への留学が厳しくなったという噂が流れ、キャンセルする者が続出しているそうです。

 

元に戻った方がいいのでは?