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外国人との共生社会

タイに出張中です。

 

宿泊泊先近くのファミリーマートで夜食を買いましたが、辛すぎて食べられませんでした。

 

ベトナムにも辛いものがあるのですが、なんとか食べることができる辛さレベルです(特にコンビニで売られている商品は)。

 

タイは辛すぎる・・・。

 

自分は日本における辛党を自負していますが、タイの標準的辛さにも適応できません。

 

日本政府や官僚が「外国人との共生社会実現」を掲げていますが、これは多様性を認めるということなのか、統一させるということなのかで大きく異なります。

 

タイの辛さに適応できない日本人感覚、タイ人は日本の唐辛子がぜんぜん辛くないと批判しています。

 

どこに、どう折り合いつけるのか。

 

難題なだけに、今後の動向が楽しみです。

 

個人的には政府・官僚が作る仕組みで「共生」の実現はできないと思っています。

全世界の人々が共通して持ち合わせているものが個々の「エゴ」だからです。

 

共生社会というのは当事者同士が年月をかけて協調を図っていくものだと思います。

誰かが陣頭指揮を執るのだったら「強制」なのでは?

 

"強制する社会に組み込む"という表現の方がしっくりきます。