豚骨ラーメンを食べにホーチミンの日本人街へ行く途中でした。
自分のアパートからそこへ行くにはハイバーチュン通りというベトナムでは名の知れた大通りを通るのですが、その途中での信号待ちが普段以上に長いなと感じていたところ、交通警察が検問をしていました。
(ベトナムの信号は基本的に自動ですが手動に切り替えられるようになっていて、そういう時は交通警察が操作しています。)
私が長いなと思うぐらいですから、私より短気なドライバーが信号無視して突き進んだのを見かけました。
それに気づいたか否か、交通警察官は信号を切り替えたのですが、その前に動き出してしまったであろう先頭にいた二人乗りの若者(ベトナム人たち)が交通警察の取り締まりにかかったようで、交通警察官から手招きされました。
しかし、彼らは指図に従わず、逃げたのです。
二人組だった交通警察官のもう一人は先に捕まえた人への審問中だったので、指図を無視された交通警察官は冷静にスマホでメッセージを打ってました。
それが機能しているのかはともかく、1~2年ほど前から交通警察官はヘルメットにカメラを付けています。
逃げた二人組はバイクのナンバーが見える逃げ方をしたので、罪を重くしたのではなかと思いました。
後に追及されても逃げ切る方法があるのからそうしたのかもしれませんが…。(真相は判らずです)
そんな逃走劇を見た後、自分の目的地へ無事に着いたら、たまたま一蘭さんの搬入作業が行われていました。
ホーチミン市のレタントン×タイバンルン通りの「日本人街」と呼ばれるエリアは、日系のお店こそ多いですが、屋外でのイベントごとは少ないのです。
レタントン通りにある、ドレスコードのあるクラブ(?)で時々ベトナム人らの富裕層向けに店内で行われていますが、あれは「日本人街」とは特色が違うかと思います。
自分が知る限りだと、スカイガーデンの下にあるファミリマート1号店内でこじんまりとしたシーズンイベントや販売イベントが行われている程度なので、そこへ運ぶにはやや遠いタイバンルン"ヘム(≒路地裏)"入口で荷下ろししているのが驚きました。
「どこで?」も気になりましたが、それ以上に、先日の高島屋さんでの一蘭さんの催しはどうやら物品販売だけだったようなので、実食販売が行われるのか否かに注目です。
"一蘭(ICHIRAN INC.)"本部お墨付きの調理した一蘭のラーメンがホーチミンで食べられるのか?
物品販売だけだと、がっかりです。(日本の空港で買えます。)
実店舗を作るための市場調査の一環だと、一蘭好きとして個人的に喜ばしいです。