![これまでは社会的隔離措置でコロナ制圧に成功してきたベトナムでしたが今回(ベトナムにとっての第四波、デルタ株)は厳しさを強めていってもそれが通用しませんでした。このままでは経済の立て直しが効かぬほど崩壊することを案じワクチン頼みに方針転換したようです。(2021年10月2日現在のホーチミン市内の様子)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=492x1024:format=jpg/path/s8452fc157c51b408/image/i253d600005aa65b6/version/1633175945/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AF%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E9%9A%94%E9%9B%A2%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E5%88%B6%E5%9C%A7%E3%81%AB%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C%E4%BB%8A%E5%9B%9E-%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E6%B3%A2-%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E6%A0%AA-%E3%81%AF%E5%8E%B3%E3%81%97%E3%81%95%E3%82%92%E5%BC%B7%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8C%E9%80%9A%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AF%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E7%AB%8B%E3%81%A6%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%81%8C%E5%8A%B9%E3%81%8B%E3%81%AC%E3%81%BB%E3%81%A9%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%A1%88%E3%81%98%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%A0%BC%E3%81%BF%E3%81%AB%E6%96%B9%E9%87%9D%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99-2021%E5%B9%B410%E6%9C%882%E6%97%A5%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%9F%E3%83%B3%E5%B8%82%E5%86%85%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90.jpg)
司法書士試験受験を目指すことにした「スタート地点」が"コロナ禍のベトナム"なので、方法において選択肢は限られます。
まず、どこもベトナム校およびホーチミン校なんてないでしょうから、通学があり得ません。
次に、ホーチミンでは日本の文庫やコミックを打っているお店があるのですが(日本から輸入しているので割高です。)、さすがに司法書士試験の参考書・問題集等はありません。
「独学」という選択肢も消えました。
なので、おのずと「通信講座」に絞られます。
司法書士試験に対応した通信講座を紹介している比較サイトを参考にして、「クレアール」と「スタディング」の2択となりました。(ちなみに、絞った理由は値段です。)
クレアールさんも他と比べると安いのですが、スタディングさんはそれをさらにグッと下回るお値段なのです。
安すぎるので心配になりました・・・。
けれど、最終的にスタディングさんに決めたのですが、その理由はこのご時世(コロナ禍)だったからです。
クレアールさんもスタディングさんもテキストを海外には発送してくれません。
日本の送ってもらったのを誰かに頼んで転送してもらうことになります。
注文・発送まで日本に届くのに早くても1週間程度かかると思いました。
普段であれば、日本→ホーチミンは1週間弱です。
合わせて2週間程度なら我慢したかもしれません。
けれど、コロナ禍において日本→ベトナムは郵送に3週間以上かかるのです。
さらに、大きさも重さもそれなりにあるでしょうから運送料だけに数万円はかかるでしょうし、通関税等が加わるかもしれません。
外出禁止令が出る前でそれだったので、外出禁止令下ではもっともっとかかったかもしれません。(※郵便局も閉まっていたようです。)
司法試験に挑むと決めた時点で次の試験まで10か月ほどしかありませんでした。
司法書士試験は何年もかけてようやく合格できる難関資格だとは情報収集の時に知ることができましたが、自分の性格的には"次回の本試験では合格できない"というモチベーションで勉強に励めるとは思えなかったのです。
また、司法試験を目指すきっかけとなったのもコロナ禍で自宅に閉じ込められて生活環境の中、ただ明けるのを待つのではなく将来に繋がる行動をしようというものでした。
司法書士試験合格がゴールではないので、仕事の発展につなげたいいう思いです。
なので、コロナが明けて皆が活発に仕事をできるようになったのなら、自分も仕事をしたいです。
それがいつになるのかが分からないのが現状ですが、再来年(次の次の司法書士試験)まで続いているとは思えないし、思いたくなかったです。
従って、次の試験に向けて全力を尽くしたいと思いました。
その時点で10か月しかないのに、テキストが届くのを待っている間の1か月のロスは大きいです。
スタディングさんがあまりに安く、以前LECに勤めていた友人に相談したところクレアールさんは法律系で有名という情報があったのでクレアールさんに気持ちは傾いていたものの、スタディングさんはテキストをWebで落とせるという点で決定しました。
ちなみに、ベトナムの印刷費は、日本のコンビニと比べると遥かに安いのです。
ところが、その時点のベトナムは社会的隔離措置実施中だったので、印刷屋は営業停止かつ自分も自宅からの外出できないような状況でした。
紙に印刷できないだけで、パソコン画面からテキストと講義を見ることはできます。
約1か月、パソコン画面と向き合いました。
感想としては、目がしんどいです。
昨日(2021年10月1日)から、社会的隔離措置が大幅に緩和されたので近所の印刷屋も営業を再開していました。
明日、大量印刷しにいく予定です。
パソコン画面から紙のテキストになることで、疲労度が減少して効率性が高まることを期待しています。
"スタディングで司法書士試験を勉強している"という方々や、他の学校や独学で「司法書士試験を目指している」という受験生の方々がいましたら、ぜひメッセージをください。
スタディングさんの欠点は、講義やテキストの不明点について質問し、返答ができないことなので、ぜひ(負担にならぬ範囲内で)教えて頂きたいですし、情報交換させて頂きたいです。
(※広告・宣伝・セールス等はお断りします。内容については独断と偏見で判断して返答しないこともありますので予めご了承願います。)