コロナ禍における不幸中の幸いとしてホーチミンの空気汚染が緩和された

コロナ対策便乗に舵を切ったホテルの成功例
コロナ対策便乗に舵を切ったホテルの成功例

自分が今この年齢になって視力が良くなることがないのだとすると、やはり空気が澄んでいるからなのだと思います。

 

遠く離れたNOVOTEL(4つ星ホテル)がほぼ満室状態であることが見えました。

 

NOVOTELは、(自分が隔離される前からだったので)おそらく今も隔離専用施設として使われているのだと思います。

(※陽性者でなく、海外からの渡航者や国際便の従業員など)

 

NOVOTELは引き際を間違えなければ、その決断は英断だった言えるはずです。

 

コロナ以降、ホテル運営は3択でした。

 

  1. 従来通り、一般客を受け入れるか
  2. コロナ対策用に隔離対象者専用にするか
  3. 閉鎖するか

 

3はともかく、1は商売あがったりな状況です。

客数少ない上に、従業員が来れません。(ただし、就業場所での寝泊りしなくてはならぬ環境としてはこの上ないです。)

 

2は一定期間の連泊が望める上、リピートも期待大です。

おそらく航空会社等は法人契約を結んでいるのだと思います。

 

サービス品質によっては入居率100%でキャンセル待ちすら見込めるかと思います。

 

NOVOTELの部屋の灯りを見ながら、そのようなことを考えました。

 

コロナの影響で、インフルエンザが蔓延しなかったという数字がの如実に現れたそうです。

 

お世辞にも空気がキレイとはいえぬホーチミンにおいて、バイク大国ホーチミンにおいて交通量が90%以上激減し、さらに雨季なので頻繁に雨が降る。

 

不幸中の幸いとして空気汚染が緩和されたんではないかと思いました。