ホーチミンの厳戒ロックダウン3日目
2021年7月11日(金)
<現在の食糧事情>
飢餓の恐れこそないものの、ロックダウン中のホーチミンで食料調達に支障をきたしています。
スーパー等の各店舗で入場数制限が行なわれ、店前で並んで待たねばならぬようになりました。
コンビニは大丈夫とされたものの、需要過多なのか供給不足なのか判りませんが、ファミリーマートは充分とは言えぬ状況が連日続いています。
今のところ、自分はさほど苦労していませんが野菜の購入が難しくなっているという話を聞きました。
卸機能も果たしているホーチミンの大きな市場が封鎖された為、流通機能が麻痺しているそうです。
本当かウソかわかりませんが、今、ホーチミン市内に流れてくる生鮮食品は裏技を用いて運ばれるくる一部なのだそうです。
<闇八百屋?>
ホーチミンの厳戒ロックダウンが始まってから3日目、普段はレストラン業を営んでいる店で野菜が並べられ、販売されている様子をちらほら見かけるようになりました。
ベトナムで八百屋営業にライセンスがいるのかどうか判りませんし、そもそも飲食業を営んでいた時からきちんとした営業ライセンスを有していたのか疑わしい小さなお店で行われています。
あれは独自ルートで仕入れているのか、近所のスーパーに並んでそれを転売しているのかが気になるところです・・・。
近所にあって、市内に数店舗持つ中堅レストランでトラックに積まれた大量の野菜等を荷下ろししている様子を目撃しました。
おそらく、あれも売るのだろうと思います。