ホーチミンの場合、程度が違うので「ロックダウンされた」の解釈がそれぞれ違うかと思います。
マッサージ店や接待を伴うバー等の場合は第四波の回数通り4回起きているでしょうが、ふつうの飲食店だったら営業停止命令を受けたのは第一波以来なので今回は2回目です。
この第4波でふつうの飲食店が営業停止命令を受けた2日後?3日後?4日後?、事前連絡として5月31日から最も厳しい規制措置がかかるという連絡が日本大使館からあり「どの程度なんだ?」と戦々恐々と怯えていました。
自分が知る限りは第1波が最も重く、ハノイは外出がままならぬ状況だったと友人から聞きました。
警察に尋問されるそうです。
その時期、ホーチミンは街中を散歩していても注意されぬ状況だったので、若干の苦労を感じたものの「仕方ないか」と割り切れる程度でした。
それが今回、いつぞやのハノイに並みに厳しい外出制限がかかるのではないかと慄いていたのですが、ふたを開けてみたら前回(第一波)並みか若干緩いぐらいでした。
屋台営業は良いのか悪いのかわかりませんが、第一波はなかったけれど、今回は営業しているお店が多いです。
交通量は5割ぐらい減りましたが、ホーチミンの5割減は日本の大都市と比べた1ランク下の県庁所在地並みです。
外出を取り締まる警察は見かけません。
これぐらいなら耐えられます。
これ以上は厳しくならないことを切に願います。