規制に従わないベトナム人たち
従わないのは日本は若者、ベトナムはおじさん・おばさんたち
<規制に従わないベトナムのおじさん・おばさん>
緊急事態宣言下、東京都知事の「東京を出入りしないでください」というお願いもむなしく、東京在住の若いベトナム人たちは連休中の旅行写真をSNSに載せています。
(ダメなりに)隠れてひっそりと行えばいいのに、なぜそれをさらしたがるのかは理解に苦しみます。
一方、コロナ封じ込めに成功していたベトナム国内も変異型が入り込んだようで、北部では猛威を振るっています。
今のところホーチミンでは1人目・・・、2人目・・・、3人目・・・といったポツリポツリとしか増えていないようですが、カラオケ・バー・ディスコ・マッサージや映画館などは営業休止命令がおり、公園も一部の区画では規制線が敷かれるようになりました。
一部(※日系は大部分)のバー・カラオケは毎度おなじみ闇営業に切り替わっただけなのですが、隠れてひっそり行なっています。
前回は割と堂々と外で呼び込みをしていたのですが、今回は規制が厳しくなったようで表向きはわからないお店が増えた気がします。
公園の方は初日・2日目は立ち入り禁止区域の制限が守られていたのですが、誰かが破り始めたのでしょう、堰を切ったように禁止区内に入って禁止テープにまかれた健康器具で運動する人が増えました。
いずれもおじさん、おばさんたちです。
人前憚らず規制線を超えていく姿をみて、どういう心境なのかと理解に苦しみます。
自分は昨日(2021年5月18日)からこの様子をみかけ、今朝(2021年5月19日)は人数が増えました。
明日以降さらに増えるようだと、しょっぴかれる者が出てひと悶着あるか、
公園全部が立ち入り禁止になるかもしれません。
<目撃写真>
2021年5月18日(火)
規制テープが引かれたのは2021年5月14日(その前日の昼夜?)からなので、立ち入り禁止区域が設けられて5日目。
わらわらと集まっていたのですが公園管理者の注意を受けて一旦退散し、管理者がいなくなってすぐに侵入したおじさん2人が奥の鉄棒にいます。
2021年5月19日(水)
立ち入り禁止区域が設けられて6日目。
2021年5月20日(木)
立ち入り禁止区域が設けられて7日目。
消毒液が置かれるようになりました。
禁止区域侵入者をみかませんでしたが、時間が遅かったので人が少ない時間帯だったからかもしれません。