小出しビジネス（ヒゲ剃りの刃とスマホのレンズ数）

髭 （ ひげ ） 剃りの刃数が2枚刃、３枚刃と増えていくのを見ていて4枚刃が現れたときは「5枚刃を作る技術は要しているだろう」と思っていました。

先ほどGoogleで簡単に検索しただけですが、今は7枚刃が最大数のようです。

スマホのカメラ（レンズ数）も最新作がでる度に増えているかと思います。

このままいくと幾つまで増えるのだろうか･･･。

（詳しくないので既にあるのかもしれませんが）次は裏面ではなく表面（自写撮り用）のカメラが増えていく気がします。

１つずつ増えていくのは技術的な問題ではなく、買い替えを狙った販売戦術なのだと思います。

やや姑息 （ こそく ） だと感じるのは自分だけでしょうか？

その時の最高傑作で勝負すれば、カメラの数競争ではなく、革新が起こせる可能性が高まると思うのです。

今、起こっている社内会議の内容は「来年の新作はカメラを１つ増やしましょう」「再来年はもう１つ増やしましょう」な気がします。