![営業解禁前夜となったハノイの日本人街バー密集地の様子(2021年3月20日撮影)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=495x1024:format=jpg/path/s8452fc157c51b408/image/i7548d3ad6247d17d/version/1616758063/%E5%96%B6%E6%A5%AD%E8%A7%A3%E7%A6%81%E5%89%8D%E5%A4%9C%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%8F%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%A1%97%E3%83%90%E3%83%BC%E5%AF%86%E9%9B%86%E5%9C%B0%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90-2021%E5%B9%B43%E6%9C%8820%E6%97%A5%E6%92%AE%E5%BD%B1.jpg)
仕方なくなのでしょうが、遠隔開業?リモート創業?した飲食店の話を聞きました。
場所は日本から操作して、ベトナムのハノイで開業です。
昨年1月頃に店舗の賃貸契約を行なったものの、その後にコロナ禍で日本人オーナーがベトナムへ入国できず、そのまま時は一年以上が経ち、ようやく今年3月に日本人オーナー不在のままオープンしたのだそうです・・・。
スタッフはいたのだろうか、いないところから始めたのか。
料理はどう教えたのかetc。
いろいろ気になりますが、人伝に聞いた情報だと料理も運営もグダグタらしいです...。
それは仕方ないでしょうに。
リモート開業という荒業に挑むより、50万円&2週間の隔離を我慢してでも来ればいいと思うのですが、ビザの関係なのかもしれません。
今でこそ外国人でもベトナムで飲食店のライセンスを取れるようになりましたが、かつてはベトナム人の名義借りでした。今でも外資系は様々な規制がしかれるので名義を借りてローカル会社として営業しているお店は多いはずです。そうなると、投資や経営者のビザが取れません。
従業員(=調理師?)としてのビザを取るにはお店を開店させなくてはならなかったのかもしれません。
もしくは、賃料がかさむ一方なのでリモート開業での成功に挑んだか・・・。
真相は判りませんが苦労は察することができます。