とても大袈裟にいうと、ホーチミンにおけるファミリーマートの登場はテト中の飢餓に悩む多くのホーチミン在住日本人を救いました。
そして、惜しまれつつ昨年この場を去った「ふくろう」さんはテト中におけるラーメン愛好家の胃袋を何年も満たしてくれました。
ふくろうさんがいなくなって「今年はどうなるのだろうか?」と思っていたら、豚骨一燈さんが奮闘をしてくれていると知ります。
有難いなと感謝して、食べさせてもらいました。
タイバンルンのヘムの様子を見に行くと、ICHIBAN-YAさんが賑わっていました。
新興勢力だから頑張りどころなのだろうなと思って歩みを進めると、とみだやさんも祥ノ家さんも負けじと営業中でした。
FUJIROさん睦庵さんも休みなく営業するようですし、SUKIYAさんも牛角さんもいます。
(※とあるお店の貼り紙をみると、テト期間中は従業員の給料を3倍にしなくてはならないと法で定められているので、料金値上げしますと書かれていました。)
ラーメン(醤油・豚骨、太麺・細麺、つけ麺など充実しています!)・牛丼・カレー・とんかつ・焼肉・ウナギ.....
そして、ファミリーマートさんがいます。
(※くまなく探し回ったわけではないので、他にも営業しているお店があると思います。)
極端な表現として「飢餓」を使いましたが、今年のテトは「贅沢」なラインアップかと思います。
コロナがもたらした不幸中の幸いです。
これを経験してしまうと、次のテトのがっかり感は否めないかもしれません。