ここ1週間ほど「交通量が増えたなぁ」と感じていたのですが、昨日、どかんと増えたのでやはりクリスマス効果なのだと解りました。
ベトナム国内の2020年クリスマスは、新型コロナウイルスの影響はなく、大いに盛り上がったようです。
夜になるにつれて、交通量はどんどん膨れ上がり、道路が埋め尽くされていきます。
おそらく目的地は大聖堂だったり、ブイビエン通りやグエンフエ通りの歩行者天国、高島屋も写真を撮るのに人気を集めているようです。
自分はクリスマスには縁がなく、ただの夕飯を食べるために出かけたのですが、Grabドライバーはいつもとはだいぶ違うルートを使っています。
帰りのときに分かったのですが、途中にある教会周辺がごった返しているからでした。
Grabの場合、渋滞に巻き込まれても料金は変わらず、クリスマス値上げもなかったので、ドライバーさんはしんどそうでした。
そのせいなのか、単に本人たちも遊びたかったのか、この日はGrabやGojetなどのバイクドライバーをあまり見かけませんでした。(他の人数が多いので霞んだだけかもしれません。)
メリークリスマス2020!
今年はコロナの影響で窮屈な生活を強いられたので、コロナ明け最初のビッグイベントを皆でお祝いしているように感じ取れました。
外国からの観光客がいない中でのこの賑わいなので、ベトナムは勢いがあると改めて思います。