＜ホーチミンの皮膚科クリニック＞

現時点でホーチミンの日系クリニックでは皮膚科がないようで、紹介された外資系のクリニック（？）に行ってきました。

幸い重病・重症ではなく、薬を塗れば症状は治まるだろうという診察だったのですが、その薬は他から取り寄せなくてはならないそうで、しばらく施設内で待っていました。

最初の説明では待ち時間は10分ほどとのことなのですが、

ベトナムにおけるお約束で、20分経っても来ません･･･。

「一度、帰っていいですか？」と訊くと、

あと数分との返答でした。

「帰ってはダメなのだな･･･」とがっかりして、

窓の外を眺めました。

＜Nhà hàng Cà Mau＞

来る途中ににも気づいたのですが、STAMFORD SKIN CENTREの窓から眺めると、右に「CA MAU」のレストランがあります。

「CA MAU（カマウ）」は"ベトナムの鹿児島"といえるような位置にある都市で、訪れたことはないのですが当時会社員として営業していた際にCA MAUで行われる開発工事に参入できないかと試み、ベトナム男性のスタッフがCA MAUだということで妙にやる気を出していたので思い出に残っています。

彼の故郷なのか否かわかりませんが、この開発に参入できたら自分の名前が道の名前になると意気込んでいました。

＜Tiệm ăn Mê Kông＞

STAMFORD SKIN CENTREの窓から眺めると、左に「MEKONG」のレストランがあります。

「ME KONG（メコン）」は"ベトナムの九州"といえるような位置に存在するエリアで、メコン川に接していない「CA MAU」をメコンに含めてよいのかわかりませんが、ベトナムを大まかに分類すると「だいたいあの辺り」ということで一括りにしても良いはずです。

なぜこの辺りにメコン料理店が集まっているのだろうか･･･と、いつ来るかも分からない薬を待っている間、周囲の散策を始めました。

丁度、お昼時ということもあってME KONG料理店が繁盛していました。

この人たちの多くはME KONG出身者なのかもしれません。

この辺りはME KONG出身者が集う場所なのかもしれません。

メコン街？

ネオン街みたいだなと思いました･･･。