女性の日は企業経営者にとっても大事な1日
10月20日はベトナムの「女性の日」です。
![ベトナムの女性の日は花屋が大繁盛](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=495x1024:format=jpg/path/s8452fc157c51b408/image/ibd6fd9d60c3943b6/version/1603807260/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AF%E8%8A%B1%E5%B1%8B%E3%81%8C%E5%A4%A7%E7%B9%81%E7%9B%9B.jpg)
<ベトナムの女性の日とは?>
人づてに聞いた話であり裏付けを取っていないのですが、
「戦争の時にベトナム人女性が多くの敵をなぎ倒してくれてありがとう」と感謝の意を表すのが発足理由なのだそうです。
「国際的な女性の日」も別ありますし、クリスマスやバレンタインデーは男性から女性に贈り物をするのがベトナムの慣例であり、その他にも誕生日や母の日(ベトナムはなぜか父の日がない)があります。そして、企業経営者の立場だとテト(ベトナムのお正月)は男性・女性の区別なく、何かを用意する企業が多いです。
<企業経営との関係>
これだけ頻繁にあり、”女性の日”は日本人にとってなじみがないのでついついおろそかにしがちですが、多少の手抜きは許されるものの 蔑 にしてしまうと、「この会社・社長・上司は私たちを大切にしていない」と陰口を叩かれ、会社貢献度の低下や離職率の向上など業績に影響しかねません。
女性の日は、いわば「女性社員監査」とも言えます。
(※極端な見解です。)
<2020年女性の日の傾向>
昨年までは路上でバラやカーネンションが1輪ずつバラ売りされている光景をよく見かけたのですが、今朝は見かけませんでした。
けれど、花屋は大賑わいでした。
「大き過ぎやしないかい?」と思える植木鉢がどんどん搬出されていきます。
1輪では満足してもらえなくなったのだろうか・・・?
ベトナムの経済発展は著しいです。