自慢話のようですが、大したことではないのを自覚していますので、どうかお付き合いください。
対ベトナム航空社に対しては優等生だと思います。
荷物の持ち運びや上げ下げで困っている老人・子供・女性がいたら率先して助けてあげますし、座席を変わってほしいと言われれば了承します。
食べ物の好き嫌いはほとんどないのですが、機内食だけが苦手で、いつも「要らないです」とお断りします。
これはベトナム航空に直してもらいたいのですが、初めて国際線に乗ったのが中華系の航空会社だったのですが、その時は食事の配給時に寝ていたのですがそっとしてくれていて、ステッカーのようなものに「寝ていたのでそっとしておきました。食事がほしいときは声をかけてください」みたいなことが英語で書かれて目の付くところに残されていました。
それに対して、ベトナム航空のCAさんはわざわざ起こされて「要らない」というやりとりをせねばなりません。
毎回・・・。
話を元に戻しますが、そんな優等生ぶりが評価されたのか否かわかりませんが、先ほど空港から飛行機へ移動するためのバスに乗り込む際、エコノミー席だったのでエコノミー用のバスに乗りかかったときに案内係のスタッフさんに呼び止められて、チケットを見せてと言われました。
エコノミーのチケットだと確認した上で、ビジネスクラス用のバスに乗ってと指示されました。
おそらく、ロータスマイルのランクだと思うのですが、自分は最上級ではなく、その1つ下です。
ハノイ-ホーチミン線では自分と同じランクの方たちは他にも多くいます。
現に、エコノミーで予約しても、プレミアムエコノミーに格上げしてくれたりするのですが、その時はそれもなかったですし、プレミアムエコノミー席は満席でした。(※プレミアムエコノミー席を最初から予約する人はほとんどいません。)
優等生なので指示通りにビジネスクラス用のバスに乗ったのですが、周りはビジネスクラス客ばかりなので(荷物のタグを見るとわかります。)、飛行機に乗った際に枝分かれして自分一人がエコノミー席側に向かうのが恥ずかしい気持ちを抱きました。
幸い、普段ですとビジネスクラスバスが優先して搭乗するのですが、今回はエコノミークラスのバスと優劣はなく、ごちゃ混ぜになって搭乗することになったので辱めにあうことはありませんでした。(それすら気遣いだったら感動します。)
なんだったのか判りませんが、日ごろから行いを良くしていると変わったことが起こるのだと思いました。