近所の床屋に行ったら満席だったので、順番待ちをしていました。
ボケーっと目の前にいる若いベトナム人男性が髪を切られていく様子を眺めていると、ある発見をしました。
ベトナム男性の髪形は前髪やトップを伸ばして、それ七三分けに対して零十または9:1ぐらいの割合で横に流すというスタイルが多いです。
余談ですが、同じアパートに若い日本人男性が住んでいます。
彼の髪は比較的、長い方です。
彼はホーチミンにいる間も日系の理容室(美容室?)で髪を切っていて、日本の若い男性に流行っている髪形を維持しているので、彼の会社のベトナム人女性スタッフたちから不評なんだそうです・・・。
話を本線に戻します。
ふと「ベトナム人男性の髪形はイヤミみたいだなー」という考えが浮かびます。
【補足】
"イヤミ"とは、数十年前にテレビで放映されていたアニメ「おそ松くん」の登場人物です。
その後、すぐにハッと気づきます。
イヤミといえば、おフランスです。
【補足】
彼はフランスに留学していたか、住んでいたかで、彼のセンスはフランスで磨かれたものであることを日本の庶民に厭味たらしく話すのでイヤミという名前なのです。でも、実はフランスに行ったことがないという話もあったような気がします。
ここで点と点が結びつきました。
ベトナムもフランスの統治下だった時代があり、今もフランス文化の名残りがあります。
従って、ベトナム人男性とイヤミは「フランス」という共通点で結びついていたのです。
今まで気づきませんでした。
ということは、あの髪形はおフランススタイルということになるのだろうか・・・?