MUJIホーチミン1号店?
「ポップアップストア」というのだそうです。
たまたま前を通ったので、入ってみることにしました。
PARKSON百貨店内の1画にあるのですが、PARKSON百貨店の入り口で無印良品のスタッフさんたちがいて、団扇やチラシを配っていたのでもらいました。
1103番目でした。
<余談>
親しかった大学時代の同級生に「さとみ」さんという者がいまして、彼女は自分で数字を選ぶときは3103にします。
彼女のお姉さんは「ひとみ」さんなのです。
1103を見て、そんなことを思い出しました。
ちなみに、さとみさんは三姉妹でして、妹の名前の語尾にも「み」がつきます。
ある日、さとみさんの家で猫を飼おうという話になったとき、
さとみさんは反対して、お母さんとケンカしたそうです。
けれど、さとみさんの意見は聞きいられぬ形で、
猫を飼うことになりました。
その猫の名前は「ミミ」と申します。
さとみさん曰く、その時にケンカしていたのでお姉さんと妹の「み」を取ったと言っていました。
一方、「3つの"ミ"」という説もありますが、母は多くを語らないそうです。
ちなみに、今ではミミの世話係となり、最も溺愛しているのはさとみさんなのだそうです。
無印良品の話に戻ります・・・
<ソーシャルディタンス>
おそらく急遽用意したのだと思います。
こうなること(新型コロナウイルス再発生)を想定していたのだとすれば、大したもんです。
さすが無印良品さん。
ユニクロさんのハノイ1号店のオープンにイタリア(?)から戻ってきたベトナム人が申告せずにハノイへ戻ってきて、その後、感染が発覚・・・。彼女は待望のオープンでごった返すユニクロ・ハノイ1号店を訪れていたというデマ情報が流れたのを思い出します。
このご時世、知名度が高い人気店であるほど店舗運営者のご苦労が思いやられます。
<3密を避ける、殺到を避ける措置>
密集しないよう入場制限がかけられていました。
おそらく、これは予め決められていたのだと思います。
待てずに行列から抜けていくベトナム人マダムもいました。
自分は並び切ったのですが、さほど長時間ではなかったですし、店内での動きやすさや買い物のしやすさが配慮されていて良かったと思います。
店舗スタッフ教育はしっかりされていて、すれ違う度に声をかけてくれます。
さほど広くはない店内をぐるぐる回っていたので、
同じスタッフさんに何度も出くわすのですが、
その度に指導されたのであろうベトナムMUJIスタイルの声がけを行なってくれました。
スタッフさんの接客姿勢は、ユニクロさんを上回っている気がします。(ユニクロのスタッフさんは作業中だとお客さんが近くを通っても声がけしなかったような・・・)
<文房具コーナーが人気でした。>
たまたま日本人スタッフさん同士の会話が聞こえてきて、
「(ぎっちり埋めていた)ペンが傾いているということはかなり売れているということだろう」と言っていました。
なるほど。
そういう見方をするのかと感心しました。
かくいう自分もペンが欲しかったのですが、ペン1本の為にレジの行列に並ぶのはしんどいのでやめておきました。
結局、何も買わずに出てきてしまったのですが、
落ち着いた頃(レジに並ばずに帰るようになった頃)、再訪して買い物をしたいと思います。
ベトナムに進出してくれてありがとうございます、無印良品さん!です。
<インフルエンサー>
なぜか自分が行ったときはまったく並ぶことなく入れたのですが、出るときはPARKSON百貨店に入るにも行列ができていました。
(ここでもソーシャルディスタンスがしっかりと取られていました。)
考えてみると、ユニクロ3号店のプロモーションはいたるところで度々見かけるのですが、MUJIのプロモーションを見かけたことがありません。
なので、今日がオープン日なのか否かも定かではありません。
だから自分のように知らない人も多いはずです。
けれど、午前中に訪れた方たちのSNSへの投稿やインフルエンサーが紹介したことによって知ったということも考えられます。
自分は何もしていないのですが、インフルエンサーはこんな気持ちになれるのだろうな・・・と勝手に妄想しながら行列を眺めていました。