生まれた子に会えない

日本人の配偶者等の在留資格が下りたと喜びの報告をくれました。
日本人の配偶者等の在留資格が下りたと喜びの報告をくれました。

ベトナムの友人(ベトナム人男性)は、日本人の恋人との間で子供を授かりました。

 

互いの両親に会ったことがない状態でその事実がわかり、

ベトナムと日本との遠距離関係だったので、

昨年は慌ただしい往来と結婚やビザの手続きが行われていたようです。

 

彼の奥さんは日本で出産することを選択し、彼も日本へ行く手筈だったのですが、コロナで計画は崩れてしまいました・・・

 

先ほど「昨日、無事に生まれました」と連絡があったのですが、彼が我が子に会えるのはいつになるのやら・・・

 

現時点で、日本の水際対策緩和措置としてベトナムが挙げられているのですが、要件は「ビジネス往来」とされています。

 

けれど、つい先日、別の知人(ベトナム人女性)はベトナムから日本へ旅立ちました。

彼女は日本の専門学校を卒業して就職活動中の身なので「どういうことなの?」と聞いてみたのですが、

(ふだんはなんでも話すのに)その件だけは教えてくれません。

 

何か裏があるとだと思います・・・。

 

それに比べると彼は産まれた我が子に会いに行き、

そのまま日本で働き、妻子とともに暮らそうしているので認められて良さそうな要件です。

 

どちらが不要不急なのか・・・?