ハノイで日本人向け接客業を行なっている若いベトナム人に「ひらがな」を教えています。
彼女とは会ったことがなく、話したこともないのですが、ひょんなことから(自分の勘違い)連絡を取るようになり、英語でやりとりしていたのですが、せっかくローマ字での日本語が多少わかるのだから「ひらがなの読み書きができるようになろう!」ということで、遠隔赤ペン先生が始まりました。
ゆとり教育なので進み方は遅いですが、ようやく"あ-ん"までが終わり、今は"がきぐげご"等の濁音に入りました。
自分で書いていて「"づ"を使うことなんてあるのかな?」と改めて考えるようになります。
調べてみると「友達づきあい」「やりづらい」「気づく」など。
なるほど・・・。
では「痔」以外に「ぢ」が付く言葉は何か?
ぜひ、考えてみてください。
改めて「ひらがな」と向き合ってみるとたのしいもんです。