自分は特異な経歴を持っていまして、行政機関の外郭団体（100%税金で賄われている組織でした。）で働いていたことがあり、行政機関の内部処理に使用する書類を作っていたと同時に、中小企業支援の仕事だったので民間中小企業が補助金申請などのために必要な申請書類の作成支援も行なっていました。
本庁からの出向者はさすがに手慣れていて、働き始めた当初は綿密さや辻褄が合わないという指摘（≒叱責）に圧倒されていたのですが、もともとこういう仕事は性に合っていたのだと思います。
反骨精神を抱きながら取り組んでいると、正確性と細かさと速さにおいては本庁からの出向者たちを出し抜けるようになっていました。
公務員から転職して公務員のような仕事に就く人は少ないと思いますが、自分の場合は民間から公務員のような仕事に就いて、また民間に戻っていますので、対行政庁・行政機関に対しての折衝を得意としています。
行政庁・行政機関への申請・届出は、そのほとんどが書面に行なわれます。
この書面を完璧に作り上げる片棒を担いで、クライアント企業が成し遂げたい目的の達成を支援しています。
なので、行政庁・行政機関が新しい制度を作って、始める際（例えば特定技能や新型コロナウイルスで損失等を受けた企業への給付金など）、
皆が経験ない状況なら、
「自分に作れない書類なら他の人たちにも作れない」という妙な自負があります。
（※自己暗示ですが、今のところすべて結果も伴っています。）
ライセンス（資格）的な問題で、代行や取次などができない事象もあるのですが、
助言・支援・コンサルティング（問題解決）の範囲内であればできることも多いので、
まずはお気軽にご相談ください。
「できること」「できないこと」を率直にお伝えします。
「できないことをできるようにする」のがコンサルティングではありますが、
そこには何らかのパワーやリスクが生じますので、
それらを踏まえたご提案をさせて頂きます。
