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Skype面接でなくLINE面接

採用担当者(パソコン越しに話していた相手)と応募者(ベトナム人)は英語でやりとりして、ときどき互いに笑顔がこぼれていました。
採用担当者(パソコン越しに話していた相手)と応募者(ベトナム人)は英語でやりとりして、ときどき互いに笑顔がこぼれていました。

日本にいる採用担当者さんとベトナムにいる応募者がインターネットで繋ぐテレビ電話で利用されるのは「Skype」が多いかと思います。

 

自分の経験上、これまでにSkypeがインストールできないとか、Skypeのログインパスワードを忘れてしまった等の理由で、LINEの動画チャットで面接をしたことがあるのですが、Skypeと比べるとLINEは通信が安定しないような印象があります。

 

今回も日本側のパソコンがおかしくなってしまったそうで、採用担当者さんのスマホを使い、LINEで行うことになりました。

 

先方のスマホが性能のよい新型なのか、今回は画質も鮮明で音声も途切れたりガサツくこともなく、互いに通信状態に関してはストレスなく終えることができたと思います。

 

採用面接に関しては、直接会って話す中で得られる情報(人の成りや雰囲気など)と、パソコンやスマホ越しに話して得られる情報とでは差があるという持論を持っているのですが、ベトナムを訪れるには時間・労力・費用がかかるわけなので各企業の判断にお任せしています。

 

今回、ひさしぶりの通称Skype面接(実際はLINE面接)だったのですが、面接自体が総合的にうまくいって良かったなと思っています。

 

余談ですが、Skype面接(LINE面接)の弱点は、ベトナム側の応募者が張り切るほど飛沫が自分のパソコンのキーボードに飛び散るので、

新型コロナウイルス感染症の騒動中ということもありホテルにあったフリーペーパーで覆っています。