
ビッグマネーが動くフットボールビジネス業界なので、ありとあらゆる風と笛が裏方で吹き荒れていて当然です。
カタール寄りの笛が公式戦で吹いたとき、
その過程において何があったのかを探るとします。
ありとあらゆる工夫において、絶対になくせないのが人間性です。
FIFAなり、AFCが最先端のシステムを取り入れているとはおよそ考えられません。(会長の人選とか。)
ならば、巨万の富を築いている一国の王族が、国内外におけるあらゆる人脈を持っていたとき、たった一つの笛でVARを拒むことによってレフリーとして稼げる数倍の金銭を得られるとしたら(または恐喝していたら)、人間の考え方を変えたとして納得いく説明となります。
「中東の笛」とか「2002年韓国-日本合同開催のワールドカップ」とか。
それを持ち出す時点で、日本は国際的競争力において負けているのだと思います。
世界各国相手に日本人の武士道精神は通じません。
正々堂々でしか戦わぬ日本の美徳であり、
正々堂々でしか戦えぬ日本の敗戦理由となりえます。