昨日、仕事を手伝ってもらっている会計事務所が入居しているビルに入ったところ、ビル全体の受付のようなところに若いベトナム人男性が座っていて、にやにや笑っていました。
エレベーターはその奥にあるので素通りしたのですが、エレベーターが来るまでに間に「何をしているのだろう?」と振り返ったところ、Youtubeでコメディーを観ていたとわかりました。
そのときの時間は13:30過ぎだったのでお昼休みは終わっているはずです。
彼ら仕事が何なのかわかりませんが(受付ではないはず…)、ベトナム人に仕事への情熱を持たせ、手持無沙汰な時間ができぬよう自ら考え行動するように育成することはとても難しく、一部の優れた者を除けば一般のベトナム男性へもその意識付けを行うことはほぼ無理なのではないかと思ってしまいます。
だいたい者たちは指示したことしか行わず(それすら完璧にできてないのですが…)、ヒマな時間ができるとサボるか、副業を行っているイメージです。
まともな日本人だったら1人でこなせる仕事を、2~10人のベトナム人を雇用して任せるので、ベトナム人一人単位の賃金支払いは安いけれど、会社全体としての人件費はさほど安くないという説があります。