在留カードの偽変造技術の高度化が進んでいて、素人の目視確認では見破ることが難しくなっているそうです。
そこに登場したのが、在留カードに埋め込まれているICチップを読み取って真偽を確かめる装置ですが、偽変造在留カードを持っている者たちにまともな人は少ないはずです。
そして、彼らにとって偽変造を見破られることは死活問題です。
逆上されて身の危険にさらされるのではないか?と心配になります。
また、そこそこ値が張る装置のようなので、採用・面接の場では事務的に粛々と必要書類を集めて、採用したい者がいれば在留カードの番号を入管やハローワークに問い合わせて照合すればいいのでないかと思います。
それが最も安価で、確実で、安全な方法であるかと考えます。