今朝、フジテレビで放映されているワイドナショーをみていたところ、専門家が「ブラックホール発電」の可能性について話していました。
ブラックホールは光さえも吸収する能力があり、核燃料の廃棄先として相応しい。また、飲み込む際にエネルギーが発生するので、その熱で電力が作れるのではないか。
環境問題と電力供給問題を同時に解決できるかもしれないと!
けれど、地球から最も近いブラックホールは光の速さでも3000年かかるので、この距離の問題をなんとかしなくてはならず、核廃棄に時間はかかってもいいと思うけれど、その熱や電力を運ぶには光よりも速く運ぶ加速技術が必要であり、そんな技術があれば電気がいらない機械等を作れるのではないか?
いずれにしても画期的です。