「東日クラブ」という日本語学習者や日本文化に興味があるベトナム人たちと日本人との交流サークルがホーチミン市人文社会科学大学で定期的にイベントを開催しています。
この催し自体は非営利(ベトナム人参加者は5,000VNDかかる)で、コミュニケーションを目的とした場ではあるのだけど、日本語堪能なベトナム人は少なく覚えたての日本語で同じ質問を毎度受けるので、その建設的でない会話に辟易として、1年以上遠ざかっていました。
今回、ひさしぶりに参加したのですが、たまたまかもしれないのですが、日本語レベルが上がっていることに驚きました。
隣りの席になった男の子もたどたどしくはあるもののコミュニケーションが取れました。
今月、日本に行くそうです。
でも、何の仕事をするのかわからないそうです。
派遣会社での採用だそうです。
そういう採用をする派遣会社も、それで良しとするベトナム人たちもどうかと思いますが、それがまかり通っているのがこの業界です。
東日クラブも変な日本人がたくさん混じっていて、東日クラブの運営を無視しておしつけがましい日本語教育を始めているおじさんがいました。