時折、書いておりますが群雄割拠のラーメン業界inレタントンです。
それより上をいくベトナムにおける日本食の知名度は「寿司」です。
過去、日本でのふだんの生活で「寿司」とのなじめが薄かったので、ベトナムにきて格段にレベルが下がる寿司を食べたいという気にはなりませんでした。(おいしい寿司は、とても美味しいことは知っています。)
そのような中、
ホーチミン1区のレタントン界隈が「日本人街1号」とすると、2号と呼ばれる日本人街がホーチミンで新たに生まれつつあります。
実はGrab taxiを呼んだときに別の店を指したのですが、ドライバーさんが(日本語の看板がある日本食レストランだからと)勘違いして、まったく知らないお店の前で止められました。
店先では「長崎皿うどん」という文字が目立っていて、それが食べたくて入ってみました。
日本人のお客さんが席をどんどん埋めていき、メニューを見たり、他のお客さんの注文の品を聞いていて長崎料理ではなく、日本料理が特徴の店なのだと解りました。
あえてカウンターから見せている調理場の料理長と思しき方(ベトナム人)にはしっかりと指輪がありました。