ベトナム人は手グセが悪い
Thói quen xấu
ベトナム人たちの面接に同席させてもらっているとよく見かけるのですが、彼らは手癖が悪く、面接中に面接官からもらった名刺で遊び始めるのです。
緊張しているからなのでしょうが、渡した名刺が回転させられたり、折り曲げられたりしているのを見ていて、相手は心地よくはないです。(=無礼)
なるべく、そっと注意するようにしています。
けれど、隣りにいる自分が気づく頃には、正面にいる相手はもっと目に気づいていたはずです。
先日の会社説明&面接会でも、初めてだったので流れが分からず本人たちに前もって自分たちの履歴書を渡していました。
でも、説明会中に丸めたり、折ってしまいました。
面接後に履歴書の提出を求められたのですが、その時には、シワクチャでひん曲がった紙(自分の履歴書)に成り果てたものを恥ずかしそうに提出していました。
ペンを持てば"カチカチ"と鳴らし始めるし、手癖が悪い!
【追記】
2018年に上記の記事を書いてから6年後(2024年)のできごと。
ホーチミンの真面目なマッサージ店での支払いでクレジットカードを渡しました。
支払機の充電が切れてしまったようで、充電コードを用意して起動しなくてはならないようです。
それを待っている少々の時間、クレジットカードを受け取った受付の女の子(つい先日、大学?短期大学を卒業したばかりの21~22歳の若いベトナム人女性)は、機械の起動を待っている間にカードをくるくる回し、そして落とす。
なので、このことを思い出しました。
ベトナム人たちの手グセが悪いのは相変わらずです。
クレジットカードはお客さんの持ち物なので、大事に扱わなくてはならないはずです。