おそらく日本は世界各国における特殊な国であって、一般的な日本人は日本のビザ制度に無縁なので知らないのだと思います。(自分自身もこの仕事に就くまではまったく知りませんでした。)
仕事のやり取りの中で「ビザは取れたか?」という話になります。
この「ビザ」の中には、本当のビザ、在留資格認定証明書、在留カードの3つが含まれていると思うのです。
一般的な日本人は在留資格認定証明書や在留カードの存在など知りませんので。
同じく、この頃「高度人材」という表現をしばしば投げかけられます。
この時、何を指しているのか?と疑問を抱きます。
1.高度専門職なのか?
2.特定技能・特定活動(留学生あがり)なのか?
3.エンジニアなのか?
おそらく、今現在にお客様からの要望で出てくるなら「エンジニア」のことなのでしょうが、マスコミ報道では2019年度の創設される新在留資格名称の話題で出てくるフレーズです。
個人的には名称が似ているので在留資格名「高度専門職」が常によぎります。
いちいち確認すればいいのでしょうが、その一つ一つを説明すると嫌われそうなので、牽制しつつ、先へ進めています。