第18回アジア競技大会・サッカー
準決勝戦 ベトナムvs韓国
先のワールドカップの試合を観ていても思ったことなのですが、韓国の選手はガタイがいいのです。
それはヨーロッパや南米の選手と比べても遜色ないくらい。
でも、彼らを見ていて違和感があったのはサッカー選手としての体つきというよりは、「戦士」として強そうな感じなのです。
クリスティアーノ・ロナウド選手やネイマール選手も筋肉美がありますが、あのような体つきがサッカー選手としての理想の体型なのだと思います。
とはいえ、今回、ベトナムの選手と韓国の選手を比べると、ベトナムの選手の体つきはあきらかに線が細い。
フィジカルの強さはサッカーにおいて大事な要素なのだと思います。
かつての日本代表の選手もそうでした。
細かった。
小さかった。
でも、中田英寿選手や本田圭祐選手など、世界トップクラスの選手とぶつかっても当たり負けしない選手が続々と登場しました。
今回は負けましたが、フリーキックで1点もぎ取ったベトナムの飛躍に期待します。